仕事する上であなたの印象をよりよくする方法

おはようございます。

7月も中旬になりました。みなさん、お中元をもらいましたか?贈りましたか?

博報堂のアンケート調査によると「お中元は毎年欠かさず贈っている」と答えた方は29.2%(2016年)だそうです。毎年右肩下がりに推移していて過去最低なのだそうです。

贈らないのが主流になっているからこそ、あなたにとってアピールのチャンスといえます。

あなたという存在を大事な人に印象付けるためにはこのお中元というのはよいきっかけとなります。プレゼントを渡すと人は喜びますが、突然渡されると「何?企み?」と気構えてしまいます。お中元という比較的多くの人がプレゼントを渡していい時期だからこそ「お中元だから」という大義名分ができます。

それを大事なお客様、大事な上司に渡すのです。お客様との関係を強化するのに役に立ち、結果的にあなたの仕事成績を上げてくれることでしょう。同じような商品を取り扱う担当者がいた場合は「いい関係」の担当者から買いたいものです。上司も同様です。ライバルと同じ成績だった場合は、より好印象の方を重要ポストに引き上げます。出世への近道です。それが「お中元代」だけで得られるとするなら?出世した時に得られる収入とお中元代の支出ではどちらが大きいでしょうか?7割の方がやっていない今だからこそ、やれば目立ちます。

わたしは大家さんからお中元をもらっています。大家さんにとってわたしは「お客様」だからです。6回更新をしている優良顧客です。そのため出ていかれては困るのです。空室にすれば収入はありません。次を探すにしても新規開拓にはコストがかかります。不動産屋にお願いすれば仲介料を払わなくてはなりません。そのため、お中元を通して顧客であるわたしと良好な関係を作り、出ていかないようにしています。お中元代の方がはるかに安いのです。

もしあなたが月極駐車場のオーナーだとしたら、利用者さんに出ていかれないための工夫は必要です。それでも出ていかれて空きが出てしまったなら、時間貸し駐車場へ変更するとよいでしょう。anパークの駐車場ならば、利用があってもなくてもあなたは一定金額の収入を受け取ることができます。