何が起きるかわからない人生だから

おはようございます。

東京は雨の朝です。台風が近づいているそうです。「備えあれば患いなし」と言います。最悪の事態を想定して準備をしておけば後は何が起こっても対応できます。

マネープランにおいても備えは大事です。予定しないことがたくさん起こります。その時に潤沢な資金を持っていれば大抵の事は解決できます。

予定通りにいかないことの一つとして「子供を授かる」ということを考えていきます。不妊治療をするというのは一つの決断です。この治療をすることを想定して資金を用意しておく人はおそらくいないと思います。結果的に不妊治療をすることになってお金が足りなくなってしまい、力尽きてしまうのです。

保険治療の範囲でできること

 検査(卵管造影検査・ホルモン検査・精子検査)→1000円~3000円

 タイミング法→3000円~8000円

 ホルモン注射→1000円~3500円

 腹腔鏡下手術→140000円~380000円

自費になると

 人工授精→1万円~3万円

 体外受精→20万円~60万円

 顕微授精→25万円~50万円

これらを「1回の治療につき」支払うことになります。女性の年齢が上がれば上がるほど成功率は下がっていきますので、何度も何度もやることになります。男性としては早めの決断が必要です。そしてその分を想定して資金を用意しておかなくてはなりません。

無事に不妊治療が成功したとして、その後の健診費用や出産費用がかかります。健康保険から補助はありますが、それだけでは足りないものです。そして生まれた後も養育費がかかります。保険屋さんからは一人あたり1000万円とあおられています。そんな資金すぐに用意できますか?だからその保険に入りましょう。そのように勧誘されて、そのまま加入してしまうことがあります。

1000万円を用意すること、保険に入ることを数学的に考えてみます。「集合」という単元で円を使って表現していたのですが、覚えていますでしょうか?1000万円を用意することが大きな円で表されます。その中に保険に入ることという小さな円が入っています。保険に入れば1000万円は用意できるのですが、それ以外の方法があるということです。

保険屋さんもわたしたち個人もやることは同じなのです。株や債券に投資したり、不動産に投資したりするのです。わたしたち個人はその収益をそのまま得ることができますが、保険屋さんを通すと費用が抜かれてしまいます。保険屋さんを養うためです。そのため、効率がとても悪いのです。個人でやるには勉強だったり、プロのアドバイスだったりが必要なのですが、その費用は保険屋さんを養う費用よりはるかに安いです。勉強はアドバイスは自分の身につきます。だからずっと使えます。保険屋さんをずっと養い続けても、自分の身につくわけではありません。

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