実りの秋ですが何を収穫しますか?

おはようございます。

世間的3連休が終わりました。朝起きると、日の出が遅くなっているのを感じます。暑いのが終わったらあっという間に日が短くなっています。

この3連休はセールが多く、わたしも行ってきました。ケーキを大量購入したり、野菜を大量購入したりしました。「実りの秋」といいますが、野菜が安くておいしいです。そろそろ新米が出てきていますので、次書い足すときはそれも買おうと思います。

資産運用においてもこの「実りの秋」と同じように考えていきます。秋になったら実るわけではないのですが、種をまいてから刈り取るまでに時間がかかるという面においてです。すぐ結果が出るわけではないので、やっても意味がないんじゃないか?とあきらめてしまいたくなります。野菜は比較的早く育ちますが、果物は時間がかかります。果物は樹になるまで育てなくてはならないのですから。一度樹になるまで育てたら、毎年確実に実をつけてくれます。野菜のように種をまいてすぐ刈り取れるような資産と、果物のように時間がかかるけど育ったら毎年おいしい資産があります。

「流動性」という言葉で表します。野菜は流動性が高く、果物は流動性が低いです。株式や債券は流動性が高い資産です。一方不動産は流動性が低い資産です。野菜だけ育ててもよいのですが、果物もあると楽しみが増えます。果物の中にも比較的早く育つものもあればさらに時間がかかるものがあります。「桃栗三年柿八年」です。駐車場は桃栗にあたり、マンションは柿です。

anパークの場合は「借り上げ方式」なので、ご自身の土地を貸すだけです。あとはanパークが育ててくれます。実ができる前でも貸し賃として一定金額をあなたに支払ってくれるという仕組みです。プロに育ててもらうということです。育て方がわからなくても大丈夫な方法です。