交通安全運動

おはようございます。東京は雨の朝です。

今日から秋の全国交通安全運動が始まりました。

この運動は広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに国民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的とするものです。その重点項目が4つあります。

1 子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止

2 夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止

3 全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底

4 飲酒運転の根絶

この重点項目について各地で交通安全教室を行ったり、ポスターなどで注意を促したりします。実施要項には直接書かれてはいないのですが、取り締まりが強化されると考えられます。9/30は「交通事故死ゼロを目指す日」として本日からの運動の集大成となります。

高齢運転者においては本人が意識していないところで事故を起こしやすいため、免許の返納が勧められています。

重点項目以外にも交通事故の原因となるのが「路上駐車」です。これにより道幅が狭くなりぶつかりやすくなります。歩行者においては路上駐車の陰に隠れてしまい、対向車からは見えません。突然歩行者が出てきたように見えてしまうので、運転者としては行動が遅れてしまいます。その結果、歩行者をぶつけてしまうことがあります。

この路上駐車を防止するために駐車場を利用することが必須です。特に住宅地においては多くの歩行者がいますので、事故防止の観点から駐車場を積極的に利用しなくてはなりません。anパークでは住宅地に駐車場を多く作っています。地域住民に支持され、交通事故防止に役立っています。なお、東京都内の駐車場検索はS-parkが便利です。

交通事故防止のためにあなたができることがあります。