おはようございます。

いよいよお彼岸です。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますが、空気感がガラッと変わります。そうすると春の装いをしたくなるものです。厚手のコートを脱ぎ捨て薄手の上着に切り替えたくなります。実際は「脱ぎ捨て」というより「洗って収納する」のですが。

洋服棚が小さいためでもあるのですが、わたしは２回に分けて「衣替え」をします。春夏に向けて２回、秋冬に向けて２回です。結局四季に合わせてして衣替えをしていることになります。春は寒暖差が大きいので、寒くてもいいようなものを残しつつ、見た目重い印象を与えるものを排除します。まずは厚手のコートです。残念ながら厚手のコートは自分で洗えないのでクリーニングに出します。ヒートテックの「極暖」をしまいます。そして暑くてもいいようなものを棚に入れていきます。エアリズムの肌着を入れます。見た目軽い印象にしつつ、肌着で暑い日寒い日を調節します。

そこで大事な作業があります。この冬一度も着なかった洋服を「処分」することです。ゴミに捨てるのが一番早く確実なのですが、それでも「もったいない」と思うのであれば「寄付」があります。「寄付に出すから」というとしぶしぶだった主人も出してくれます。今はインターネットがありますから「洋服　寄付」で検索すればあなたにあった業者さんが見つかります。

そして、しまう前に一度洗濯をしてきれいな状態にします。汚れがついている衣類は虫の餌を与えているのと同じです。コインランドリーにいけば一度に大量の洗濯ができるので、衣替えのように一度に入れ替える時に役立ちます。乾燥まで済ませてしまえば１時間もせずすべての洗濯が完了します。そしてしまう事にしっかり時間を使うことができるのです。

いよいよ本格的に春です。衣替えをして春仕様にしませんか？