コインランドリーはライフライン

おはようございます。

いよいよ本日緊急事態宣言が出るようです。昨日スーパーにいったらパスタ麺とレンチンごはん、冷凍食品が完売でした。「緊急事態宣言」という言葉で不安になるからこうしたことが起こるのかと思います。

よく思い出してほしいのですが、スーパーの営業は続けるよう要請してくれているのです。つまり、スーパーには出かけられるわけです。なので、買い占めをしなくても大丈夫です。むしろ買い占めのおかげでスーパーの方への負担が増えるだけです。わたしも若い時は小売業の社員でした。1日の人員配置はすでに決まっていて、何時に何をやるかというスケジュールが決められています。その上で買い占め客の対応が上乗せされるのです。必要な仕事をそっちのけでレジを打たなければなりませんし、「パスタないんですか?」と問い合わせに対しても「見ればわかるだろ!」と言えず丁寧に説明する時間が取られるわけです。レジを打った後にようやく必要な仕事に取かかり、パートさんを帰して結局社員は残業です。社員とはいえ人間ですので、無理が続くと倒れます。

スーパーには行けるのですから、いつも通りいけばいいだけなのです。冷静な対応をしてほしいと思っています。

またコインランドリーのように「無人」の店舗は営業しています。コインランドリーはわたしたちの「衣」を担当するライフラインとなっています。汗や脂で汚れた洋服たちを洗って清潔にすることは感染予防のためにも必要なことです。汚い衣類は細菌の餌です。そこから雑菌が繁殖していきます。その雑菌たちとわたしたちの皮膚が触れるわけですから、わたしたちはそこから感染するのです。ですから、コインランドリーで洗濯することは必要なことです。

「無人」の店舗ですが、困ったときはコールセンターに電話できます。そのため「密」にならず安心して洗濯ができるのです。冷静に対応してほしいと思っています。