羽毛布団をしまう前にやること

おはようございます。

寒暖差が激しいですね。昨日は雨で寒く、今日は21度まで上がるそうです。

さすがのわたしもこの寒暖差に昨日は調子が悪くなってしまいました。「コロナ疲れ」もあると思いますが、子供の世話はお休みがないのですから、倒れるわけにはいきません。みなさんも日々がんばっていることですし、同じ思いで一日をがんばろうと思います。

暖かくなってきたということで、冬用の羽毛布団をそろそろしまおうと思っている方もいるのではないでしょうか?しまう前どうしてますか?干すだけで終わりにしていませんか?

冬は寒いですが、それでも寝ている間は汗をかきます。汗の水分は干すことで蒸発されます。汗の成分は水分だけではありません。塩分、タンパク質、そして脂肪分です。汗は皮脂と混ざりあって出てきますから。干すだけではこれらの成分が残ってしまいます。残った成分は細菌の餌となりますから、これを基に増えます。また布団というのは絶好のいい温度です。わたしたちにとって暖かい布団は細菌たちにとっても快適です。そのため天文学的に増えていきます。

増えた細菌たちは干すことで紫外線の力で一部死滅します。死骸は残ってますが。だからこそ洗濯で洗い流すことが必要なのです。羽毛布団は洗えるか気になりますよね?洗濯表示を確認してください。一般的に羽毛布団は洗えます。もちろんクリーニング屋さんに出してもいいのですが、1枚で1万円程度かかります。さすがに現実的ではありません。だから自分でやるんです。

布団ともなると大きい洗濯機が必要ですから、コインランドリーの大きい洗濯機の力を借ります。布団が1枚入ります。

羽毛布団はコインランドリーで洗うのが現実的で確実に汚れを落とす方法なのです。