在宅ワークの落とし穴

おはようございます。

ゴールデンウィークが終わってから月日が経つのは早いです。東京はまだ緊急事態宣言中ですがら多くの地域では解除され、日常を取り戻しているようです。

仕事においては在宅ワークが主流となっており、家でパソコンを広げている人も多いようです。今まで家になかった人が家にいるようになったのですから、面倒なことが増えたと思っていませんか?「亭主元気で留守がいい」と言われておりますが、まさに現在そういった状況になっていることでしょう。

昼ご飯用意するのは当たり前、子供の面倒くらいみてよ!家にいて何もやらないのならうるさいだけ邪魔!家にいるとどうしても「戦力」としてお互いが期待してしまうのでこうした苛つきが起こってしまうようです。

家事や育児については結局家族の協力を得られないまま、なくなくあなたがやる羽目になるんですよね。今まで2食で済んでいたものが3食用意しなくてはならなくなります。掃除にしても「邪魔なもの」がいることでやりにくくなります。それらの作業は今まで自分のリズムでやっていたものの、家族のリズムに振り回されるようになりむしろ効率が落ちてしまいます。1食分作るのが面倒になってしまいテイクアウトを頼むと、それはそれで出費がかさんでしまいます。

そして洗濯です。会社に行ってくれた時はワイシャツと靴下、肌着で済んでいた洗濯物が、家に一日中いると「私服」に変わるのです。この私服が曲者で上下あるのです。大人の上下ですから「デカイ」わけで、洗濯の量がそれだけ増えるのです。それが毎日出ます。スーツはクリーニング代はかかるものの、毎日の洗濯ではでてこないので作業としては助かっていたのです。今までと洗濯の量が明らかに増えているのです。

洗濯の量が増えると、何度も洗濯機を回さなくてはならなくなるのでそれだけ作業が増えるのです。すぐ乾けばそれほどストレスは溜まりませんが、ここ数日の気温差が激しく洗濯が思うように乾くとは限りません。1日2回、3回と回すとなるとそれだけ干す作業や取り込む作業が増えます。乾く時間を考えるとあまり得策ではありません。

量が多いということについては、「コインランドリー」の大型洗濯機が得意とすることです。思い切って得意分野に任せてみてはいかがでしょうか。1回で全てが終わるというのは時短になりますし、作業負担はずっと楽になります。家庭にはない18kg、27kgと言ったサイズがありますから、無理だと思っていた量でも実際は「余裕」で入ります。コインランドリーを上手に活用して家事負担を減らしていきましょう。