環境問題を考える

おはようございます。

今朝は20度ですが、これから31度まで上がるそうです。気温差が大きいですね。着るものに悩んでしまいます。

来月からプラスチック製のレジ袋が有料義務化されます。来月といっても残り1週間もないのですが。どこへ行ってもレジ袋は有料です。レジ袋を買うのとマイバッグを使うのとはどちらが得か?様々なところで議論されています。いろいろな意見はありますが、環境問題について考えるきっかけになると思います。わたしは今のところ大きなレジ袋はゴミ袋になるので買い、小さな袋はゴミ袋にならないからマイバッグの使用にしようかと思っています。みなさんなりに袋を買うのか買わないのか?考えてみてください。

環境問題を考えるとき「水資源」というのも一つのキーワードとなります。日本の場合は水道から飲み水が出てくるほど水資源が豊富です。その水ですが、飲む以外に「洗浄」の方でたくさん使います。お風呂、掃除、洗濯です。また「冷却」目的でも水を使います。火傷の手当て、ミルクを冷ます、他にもあります。飲み水が最優先ですから「使う水」はできるだけ少なくしたいものです。

家庭用洗濯機でも水の量を抑えた機種が続々発売されています。水は洗浄の要で、水の量が多いと洗浄力は上がります。水が多ければ汚れを溶かす量が増えるからです。水の量を減らすことは洗浄力を落とすことになるので、洗浄力を上げつつ水の量を減らせられるように各メーカーは努力をしています。

コインランドリーにある業務用の機種では水をイオンに変えることができます。そうすることで水自身の洗浄力が上がります。洗剤を使う量を減らすことができるので、洗剤を溶かすための水が減ります。使う水を家庭用より減らすことができるのです。

コインランドリーでの洗濯は環境にやさしいといえます。