大変な作業は布団干し

おはようございます。

今週から多くの学校が始まります。短い夏休みでしたが、夏の思い出は作れましたか?そして、週末の雨で気温が下がってきました。体も心も一安心というところでしょうか?

まだまだ暑いですので、子供たちを学校に見送るまでは戦場ですよね。戦が終わった後はほっと一息つきたいところです。家の仕事というのは決してなくならないですから、布団干しに掃除はやらなくてはなりません。家事の中で一番きつい作業は「布団干し」だそうです。重たいものを持ち上げるという作業です。「フン」と踏ん張って、やりますから、腰が痛くなることもあるでしょう。しかし。布団が一晩中吸った水分をしっかりと取り除くことが必要です。水分が残っているとカビや細菌、さらにダニが増えていきます。こうした生物たちは病気の元になるので、しっかり予防しておかなくてはなりません。

この布団干しですが、各社布団乾燥機が発売されホースを入れてスイッチを押すだけでいい機種もあります。これである程度は乾かせるのですが、どこか物足りなく感じませんか?とりあえず暖かくなったけど?ほんとに乾いてる?フカフカ感がどこか足りない?天日干しの場合は乾いていますし、フカフカ感も出てきます。しっかり乾いているのを感じます。

ところが、この天日干しも不十分です。布団の中にすでにいるダニは太陽が当たる表面から奥へ逃げているだけとなります。ダニを減らすためにはコインランドリーの乾燥機が必要です。そこまで持っていければということなのですが。そして、表示を見て乾燥機が使える布団かどうかは確認しておいてください。コインランドリーの乾燥機を使うと、ドラムの回転により内側に隠れていたダニが外側へ押し出されます。そして高温の熱風によりダニは死滅し死骸は吹き飛ばされます。もちろん細菌やカビはこの熱風で死滅します。

布団干しについてはできる範囲でできることをやっていけばいいと思います。作業が大変なら布団乾燥機を使う日だってあっていいと思います。しかし、定期的にはコインランドリーの乾燥機でカビ、細菌、ダニを一層するということをやっておくとよいでしょう。