衣替えはやる気のあるうちに

おはようございます。

朝晩の冷え込みが強くなってきました。ついに衣替えをすることにしました。

衣装ケースから全部洋服を取り出して、今現在の目で見て処分するものを決めます。Tシャツの首回りがヨレヨレしているものは処分します。この辺の基準はみなさんそれぞれあることでしょう。一つ言えることは新しいものを入れるためには古いものを出さなくてはならないということです。首回りの汚れ、脇汗のシミがあるものも処分します。普段着がTシャツや安いブラウスなので、洗うより捨てた方が効率がいいというだけです。普段着ない高い洋服ならば話は別です。何がなんでも脇汗のシミを落としにいきます。

脇汗のシミは皮脂汚れです。体外に排泄されたばかりの「新鮮」な汗は透明です。それが、空気に触れることで「酸化」をしてしまい黄色に変わります。また、食用油を買った時は透明できれいですが、処理が不十分な揚げ油は茶色に変色します。これも「酸化」が原因です。

それとは別に「リポフスチン」という色素を脇汗として出していることがあります。この色素は「アポクリン腺」から出されます。アポクリン腺が発達している方はどうしてもその色素を出してしまい洋服に黄色いしみを作ってしまいます。

このシミは漂白剤が必要です。漂白剤による下処理をし、あとは通常の洗濯物と一緒に洗います。

衣替え時は洗濯回数が増えてしまうものです。コインランドリーの洗濯機を使えば通常の洗濯も、しまうための洗濯も1度で洗ってくれます。これにより1日で終わります。乾くのを待ってからしまおうと思っているうちにやる気がなくなってしまいますから。