おはようございます。

今日も曇りの朝です。週末のうちに布団を干したかったのですが、曇り空ではどうにもなりませんでした。何もしないわけにもいきませんから、布団掃除機をかけました。ヘッドに紫外線ランプが付いていますので、ランプが効いたところは殺菌をしてくれます。そして、叩くローラーが布団を叩いてダニやホコリたちを表面に上げてくれます。ゴミ受けが真っ白になるほどたくさん取れます。まさにジャパネットのＣＭ通りです。

その後、室内に掃除機をかけておきました。生きているだけで髪の毛がたくさん落ちますね。髪の毛が落ちていると「引力」や「静電気」の力がはたらき、ほこりが増えます。また髪の毛自体に皮脂がついています。この皮脂を栄養にして細菌たちは増えていきます。落ちている髪の毛の数が多いほど、ほこりも細菌も増えてしまうのです。

髪の毛が一番落ちるところはズバリ！枕です。この枕を制することはほこりと細菌を減らす近道です。枕自体が洗える素材ならば、まるごと洗います。洗ったらぺったんこにならないかについて心配している方もいるでしょう。そこは「プロ」の機械を使えばふかふかに蘇ります。コインランドリーに行けばその「プロ」の機械を使うことができます。自動投入される繊維にも環境にもやさしい洗剤で洗います。そして、乾燥機です。高温の熱と強力な風の力で乾かしていきます。さらにドラムの回転がかかるので、繊維が柔らかくなります。柔らかくなった繊維に熱風が入りますので、内側は温かい空気を含んだ状態になります。こうしてふかふかに蘇るのです。

また乾燥機のフィルターを通して舞い散ったほこりや細菌の死骸は回収されます。

洗えない素材の枕を使っている方は、枕カバーを洗うだけでも変わります。枕カバーを外すのがとても面倒なので洗う機会が少ないかと思います。しかし、髪の毛が一番落ちるところで細菌やほこりが集まりやすいところなのです。１週間に１回は洗う方がよいそうです。

みなさんも、ほこりや細菌から解放された枕でゆっくり寝てみませんか？