洗濯しても汗臭さが残るのは?

こんにちは。

東京は1日中雨です。こういう日はゆっくり読書でもしたいところですが、なかなかそうはいかないものです。5月も中旬ということで、日中の暑さが気になるようになりました。それとともに汗対策が必須です。

洗濯しても汗臭さが残ることがありませんか?その原因は3つあります。

1 繊維の奥まで洗えていない

2 生乾き状態

3 洗濯槽が汚れている

1ですが、汗が繊維の奥の奥までしみこんでいるものの、洗濯の時にそこまで洗剤が届いていないことがあります。汗は水分のほかに塩分、タンパク質、脂質からできています。これが残っていると、いつまでも臭いのです。また、脂質は時間とともに酸化をしてしまうためドロドロしてきて臭いも強くなります。揚げ物をした後の油の処理をしっかりしないまま置いておくと、透明でサラサラしていた揚げ油が茶色でべたべたしているのを経験したことがあると思います。それと同じことが繊維の奥で繰り広げられています。

2 今日のような雨の日は室内干しをしてしまうことが多いと思います。雨の日の室内干しは気温が低い上に、無風、湿度が高いという乾かすための条件から逆に進んでいます。乾かない時間が長くなると、細菌やカビが繊維の中で繁殖をしてしまいます。細菌やカビ特有の臭いがありそれが臭いに拍車をかけます。

3 洗濯槽汚れは細菌やカビがたくさんついています。それが洗濯とともに衣類についてしまいます。

実はコインランドリーを使うとすべて解決してしまいます。

コインランドリーでは水自体に電気をかけてイオン化するので、水自体に洗浄力を持たせています。その上に独自開発された洗剤が自動投入されます。このため洗浄力がとても高いです。自動販売機で買えるピンクの漂白剤を使えばさらに効果的です。乾燥機を使えば30-40分で一気に乾燥作業を終わらせることができます。高温で短時間で乾かせるのはコインランドリーの乾燥機ならではです。そしてコインランドリーでは洗濯槽汚れが付きにくい特殊なステンレスを使ったドラムを使用しています。

これから汗臭い衣類がたくさん登場してきます。コインランドリーに行けばこうしたものでもスッキリ洗い上げることができます。