夏の洗濯物は汚い

おはようございます。

梅雨明けをしたら一気に夏になりましたね。

日曜日の公園では虫取りをしている少年たちがいました。一方で、わたしは蚊に7か所も刺されてしまいました。これも夏の思い出ですね。思いっきり子供と公園で遊んだ後は汗が噴き出していました。即、着替えです。

夏の洗濯物の特徴は、何といっても汗と皮脂汚れが多いということです。汗の99%は水分で残り1%がミネラル分です。そのミネラルの内訳でいうと、ナトリウムが51%、カリウムが30%あります。たった1%のミネラル分ですが、汗の量が多いとそれと比例してミネラル分が多く排泄されます。しっかり運動すると2Lの汗が出るのですが、そのうちナトリウムが1.7gとなります。食塩相当量でいうと4.4gです。それだけの量が洗濯物についていると考えられます。それも含めて洗濯で落とす必要があります。

夏は気温が上がり代謝がよくなるため、皮脂汚れが多く出ます。皮脂は酸化してしまうと、臭いを発生させます。そのため、しっかりこの皮脂汚れを落とすことが必要です。それとともに繊維の奥の奥について残っている臭いについては漂白剤を使うことで落としていくようにします。

こうしたいつもより「汚れている」夏の洗濯物はコインランドリーを利用すればスッキリ洗うことができます。コインランドリーの洗濯機では洗浄力が最も高いとされる「ぬるま湯」で洗うことができます。初期設定がぬるま湯となっているため、特別な操作をしなくても自動でぬるま湯が出てきます。そして、水に電気をかけてイオン化をします。こうすることで水自体に洗浄力を持たせることができます。その上で独自に開発された洗剤が自動投入されます。洗剤は多すぎても少なすぎてもダメです。少ないと洗浄力が落ちるのは当然のことです。かといって多すぎると洗浄力が変わらないのですが、洗剤残りが増えてしまいます。衣類に洗剤という異物が残っているわけです。スッキリ仕上げるためには汚れは落とし、洗剤は残さないという適量が必要です。コインランドリーの洗濯機を利用すれば「自動的」に洗浄力が高い状態で洗うことができます。

すでに繊維の奥の奥に残っている臭いがあるようなときは専用の漂白剤を使うとスッキリ仕上げることができます。なお、この漂白剤は店内の自動販売機で売っています。

コインランドリーの洗濯機を使えば、夏の洗濯物でも手軽にしっかりと汚れを落とすことができるようになります。