メンテナンスの重要性

こんばんは。

今日は配布の日だそうです。8(は)1(い)2(ふ)ということからポスティングやサンプリングをする日とされています。みなさんの家のポストにも日々何らかのチラシが入っていることでしょう。最近は水回りのトラブルについての業者さん、引っ越し業者さん、新築マンションあたりがよく入ってきています。それ以外ですと、整体院のチラシもあります。

日頃疲れているのか?整体院のチラシを見ていると体のメンテナンスをした方がいいのか?と心が動いてしまいます。それとともに日頃のメンテナンスの重要性について考えることがあります。エアコンのフィルター掃除をおろそかにすると冷房効率が落ちて電気代がより多くかかってしまいます。さらに、ダニがそこで繁殖してエアコンの風とともにダニをまき散らすことになります。大事なことなのですが、日頃のルーティンに入っていないことですから面倒なことこの上ありません。掃除機のゴミについてもとりあえず捨てることはしますが、ブラシで細かいところまで取り除くことまではできないものです。ロボット掃除機を利用すると、結局ゴミは自分でやらないといけないわけで・・・面倒だからロボット掃除機を買ったのに!!と思います。

洗濯機においてもメンテナンスが必要です。洗濯槽には洗剤の溶け残りや皮脂汚れがついていて、それを栄養源として黒カビが増殖しています。洗剤の溶け残りは規定量より多く投入してしまった結果おこります。毎回計量しているとはいえ、本当に今回の量に見合った量なのか?というと実際は違っていることが多いです。いつもこの線だからと思い込んでそれを入れていませんか?そういった思い込みや誤差をなくすためには「自動投入」される洗濯機が必要です。現在は家庭用でも洗剤が自動投入される機種が発売されています。もちろんコインランドリーでは先立ってこうした「自動投入」される洗濯機がおいてあります。誰でもその恩恵にあずかることができるのです。

洗濯槽の掃除は月1回程度洗濯槽クリーナーを入れて洗濯機を回します。塩素系洗浄剤を使えばカビをまるごと分解・除去してくれるので、洗濯槽コースにセットして回すだけです。この月1回というのも忘れてしまいがちになるので、しっかり覚えて定期的にやっておきたいものです。その他に洗剤投入口、糸くずフィルターも掃除をします。洗剤投入口は当然洗剤残りがあります。ここを掃除しておかないとカビが生えてしまいます。糸くずフィルターは特に汚いです。フィルター側と洗濯機側の両方を歯ブラシでこすります。こうしたメンテナンスを定期的にしないと、衣類にカビをまき散らすことになります。せっかく洗ってもカビがまき散らされては本末転倒です。

コインランドリーに行けばこうしたメンテナンス不要でいつでもきれいな洗濯機を使って洗うことができます。コインランドリー管理会社さんが定期的にメンテナンスをしてくれているからです。そのため、洗うことだけを考えればいいのです。