冬でも据え置き

こんにちは。

冬は電気代にガス代と跳ね上がりますね。明細書を見るのが正直怖いです。背に腹は代えられないですから、暖房はしっかり使っています。電気代にガス代は「燃料費調整額」というものがあり、原油価格の上下に応じて値段が上下します。原油価格が上がってさらに電気やガスをたくさん使うと末恐ろしい金額の請求がきます。冬のボーナスがあり少しは懐があたたかくなりますが、それもつかの間です。お歳暮にクリスマス、お正月の準備など何かと出費が多いものです。

そんな懐を考える季節ですが、冬の洗濯はいつも通り水で洗ってしまうと洗浄力が落ちてしまうのをご存知でしょうか?夏の水道水は平均して30℃ですが、冬の水道水は10℃を下回ります。最も冷たい「大寒」の時期ですと5℃を下回ります。一般的に10℃水温が上がると2倍の洗浄力になるといわれています。10℃より20℃の方が2倍洗浄力が高まります。30℃は20℃の2倍洗浄力があります。そうすると30℃は10℃の4倍洗浄力が高いと言えるのです。水温だけで洗浄力に大きく差が出てしまうのです。

冬は夏より汗をかかないから洗浄力が低くても大丈夫と思うかもしれません。わたしたちは一晩寝るだけでコップ1杯分の水を失うといわれています。それは汗として失っているものです。汗をかくのはゼロではありません。しかも冬の衣類は厚手のものが多いので、しっかりと繊維の奥から汗を落とすことが求められます。つまり洗浄力です。冬でも洗浄力は必要なのです。しかし、水道水で洗うと水が冷たい分だけ洗浄力が落ちてしまうのです。

ぬるま湯を作るために、毎回お湯を沸かすのは日常生活において非現実的です。さらに、お湯を沸かすエネルギーがいつも以上にかかります。

コインランドリーで洗濯をすればいつでも「ぬるま湯」で洗うことができます。その分、洗浄力が高まります。しかも機械が自動でやりますので、特別な操作は不要です。冬の冷たい水でも洗濯機側でしっかりとぬるま湯にしてくれます。冬の方がぬるま湯にするためのエネルギーを使いますが、「燃料費調整額」はありません。お値段据え置きでいつでも利用できます。いくら使うか?明確だから安心して利用ができるのですね。特に冬場は家で洗うよりもコインランドリーで洗った方が洗浄力がに差が出ます。水の温度はもちろんですが、それ以外にも洗浄力に差ができるポイントがあります。洗濯機自体の馬力ですね。家庭用より業務用の方が出力を上げることができます。水に電気をかけてイオン化することで水自体に洗浄力を持たせることができます。洗浄力が高い洗濯機をいつでも同じ値段で使えます。

何かと出費が多い現在ですが、コインランドリーを使えばいくら使うか明確ですので出費のコントロールがしやすくなります。