洗濯機の使い方をおさらい

こんばんは。

ここ最近、我が子はコインランドリーの店舗に入るのを楽しみにしています。いつでも明るくきれいな店内に釣られて引き寄せられるのだと思います。そこで何をしているかというと、乾燥機が回るのをひたすら見ています。くるくるしているのが毎回楽しいようです。コインランドリーのドラム式洗濯機は中身が見えるので、こちらもよく見ています。

コインランドリーの洗濯機は誰でも簡単に使えるようになっています。しかし、慣れていないとボタンどこだっけ?と探すことがあります。そこで今回は基本のキである操作方法についてです。コインランドリー各社によって使い方が違うのですが、今回はわたしたちがよくお世話になる「デクスター社」の機械についてです。洗濯機メーカーでデクスターと聞いても「?」となじみがないのですが、アメリカのランドリーメーカーで125年もの間洗濯機を作り続けている老舗なのです。

まず、洗濯物をドラム内へ入れます。どこまで入れられるか?というと線がついているのでそこまでなら入ります。この線はマックスの8割~9割くらいのところになるようについています。そして衣類を挟まないようにふたを完全に閉めます。しっかり閉めないと水漏れの原因となります。ふたを閉めた後にコインを入れます。このコインは一枚一枚落ちるのを確認しながら入れるようにしてください。連続で入れるとカウントされないことがあります。なお、一度入れたコインは返却できませんので注意をしてください。大切な100円硬貨を大事に使ってください。投入する金額は洗濯機の大きさによって変わりますので、表示を見てから確実に入れるようにしてください。

そして温度を選びます。通常の洗濯物はぬるま湯で洗います。ぬるま湯の場合は特に操作をする必要はありません。作業着等頑固な汚れがある時は「お湯」を選びます。またおしゃれ着など温度を高くすると繊維が劣化してしまうようなものは「水」を選びます。そしたら緑のスタートボタンを押すと始まります。洗濯機の表示は19分となり、残り時間を教えてくれます。漂白剤を使う方は店舗内の販売機で購入して「漂白剤投入口」のところに入れます。特に作業着、泥の付いた体操着、食べこぼしの洋服といったものはお湯を使ってしっかり落としたいものです。家庭で洗っていても思ったように汚れが取れていないものについてはコインランドリーの洗濯機を使ってみると新たな発見があることでしょう。

洗剤とソフターは自動投入されるので、ドラム内に入れないようにしてください。洗濯機が壊れる可能性があります。自動投入されるので最も洗浄力が高い状態を機械で作ってくれるのです。脱水の時は遠心力でぐるぐる回しています。そのため、取り出すときにドラムの隅々まで見るようにしてください。忘れ物がないよう注意が必要です。

まだまだ年内の洗濯物はありますから、コインランドリーを活用して効率よく洗濯を進めていきましょう。