冬の素材

こんばんは。メリークリスマス!

みなさんはどんなクリスマスを過ごしましたか?いつもとは違う素敵なご馳走を食べましたでしょうか?コンビニエンスストアではフライドチキンをはじめ、照り焼きチキンの販売をやっていました。日頃こういったものは食べないので、骨なしのフライドチキンを買ってつまみました。ちょっとしたクリスマス気分です。

今回は冬服の素材についておさらいをしてみましょう。まず、フランネルです。通称「ネル」ですね。両面を起毛した柔らかな平織りまたは綾織りの紡毛織物のことをいいます。ウールを使たフランネルもありますし、綿素材のフランネルもあります。繊維の中に空気を含んで熱を逃さないため温かいです。そしてユニクロで有名なフリースです。ポリエステルで作られた起毛する素材のことだそうです。起毛しているので、ここに空気を含み保温性があります。コーデュロイも冬服にはおなじみです。表面にデコボコの起毛がある織物です。

ウール素材については洗濯表示にもよりますが、ランドリー(水洗い)が不向きなことが多いです。天然の毛はクルクルと巻いている繊維で、そこに空気を取り込み層を作ってくれます。だから温かいのです。しかし、このクルクルとした繊維がランドリーによって絡まってしまうと縮んで硬くなってしまうのです。また動物の毛は私たち人間の毛同様にたんぱく質から作られていますので、洗剤のアルカリ性や酵素に弱いので注意が必要です。繰り返しになりますが洗濯表示を確認して下さい。

綿素材や、化学繊維はランドリーが可能です。また、厚手のものが多いので繊維の奥までしっかり洗うことが必要ですし、繊維の奥までしっかり乾かすことが必要なのです。コインランドリーを利用すると、洗浄力が高いためこうした厚手のものでもしっかりと繊維の奥まで洗うことができます。どんなものを洗っても洗濯時間が19分と変わらないということも利点です。年の瀬ということで何をやっても忙しいですから、こうしたことで時間を浮かすことは必要です。コインランドリーを回している間は外出が可能です。機械にロックがかかっているからです。しかし、洗濯が終わってしまうとロックが解除になるため、誰でも取り出すことができてしまいます。そのため、終わる直前に戻ることをお勧めしています。19分の間に銀行に寄ったりスーパーに寄ったりすることができます。ちょうど先日お年玉の準備のをしましたが、銀行は混んでいました。

厚手のものは乾燥機を使った方が、繊維の奥まで乾かすことができます。コインランドリーの乾燥機を使うと強力な熱風が繊維の奥まで入り込むことができます。そのため、早く乾かすことができます。

冬の素材は洗濯表示をよく確認し、コインランドリーを上手に活用しましょう。