ユニフォームの洗濯

こんばんは。

今日は「スポーツの日」ということで祝日だったわけですが、みなさんはいかがお過ごしでしたか?例のコロナさえなければ東京オリンピックが開催され、ちょうどお祭り気分になっていたことでしょう。そして学校も例年ならもう夏休みですが、まだ学校は続きます。東京では不要不急の外出を控えるということで、放送も流れアナウンスされていました。今日は一歩も外に出ることなく、家にある食材で何とか食事をやりくりしました。スポーツとは縁遠い一日を過ごしてしまいました。

部活などスポーツをやっているお子さんがいるとユニフォームの洗濯という難題が待っています。ユニフォームはそんなに枚数が多くない上に夏場で汗を大量にかきます。「明日までに必要だから」と無茶ぶりされる事があると思います。「今、夜ですけど?」と言いたくても待ったなしです。明日までにきれいなユニフォームを用意しなくてはなりません。

そういう時はコインランドリーに駆け込めば大丈夫です。コインランドリーの営業時間は5時から24時、店舗によっては24時間可能です。夜でも大丈夫です。コインランドリーの洗濯機は19分、乾燥機は30分で終了です。時短洗濯ができるのも家庭用洗濯機ではできないことです。時間がかかるのが水に関するところで、給水と脱水があります。水の量が多いと入れるだけでも抜くだけでも時間がかかってしまいます。しかし、水の量は洗浄力に関わる部分ですので減らしすぎると汚れが落ちなくなります。コインランドリーの洗濯機は水をイオン化することで洗浄力をつけています。洗剤を溶かすだけでも水を使うのですが、イオンの水を使えば洗剤の量を減らすことができるのでさらに水の量を減らすことができるのです。洗剤は汚れは落ちても泡切れが悪いとすすぎに時間がかかってしまうのですが、自動投入される洗剤は専用のものを独自開発しているので、汚れをしっかり落としつつも泡切れがよくすすぎ時間の短縮につながります。

夜からの洗濯となると乾燥機が必須となります。コインランドリーの洗濯機は高温設定で薬70度まで上げることができるので早く乾かすことができます。ガスを燃やした熱を使って乾かします。ガスの場合、安全面において専用の配管が必要となりますので、コインランドリーのように専用の場所が必要となってきます。高温で強力な熱風を洗濯物に当て続けるので30分で乾燥が終わります。乾燥が一番時間がかかるので、ここを30分で終えられれば最強の時間短縮となります。

これにより今から行ってもすぐ洗濯が終わりますので、子供の無茶ぶりにも応えることができます。