羽毛布団の洗濯日和

おはようございます。

4月になりました。天気もいいですし洗濯に出かけようか、と思って出かけました。そうしたら、考えることはみなさん同じようでコインランドリーの洗濯機は渋滞していました。

仕方なくあきらめて一度家へ引き返しました。朝一番は混んでいますね。今回やろうとしたのは羽毛布団の洗濯でした。

4月ですから、夜の気温が下がらなくきました。現在の気温で14℃です。厚手の羽毛布団を使うとさすがに汗だくです。めくって体を冷やしたと思えば、何もないのは寒くなり再びかぶる・・・かなり非効率なことを夜中にやっていました。羽毛布団を洗濯して、薄手の掛布団を使うことにしました。この薄手の掛布団は化繊なのですが、軽くて暖かいです。寝ている間にかいている汗もしっかり通してくれます。化繊は水分を吸わないという時代がありましたが、繊維の開発によってしっかり水分を吸収したり、通気したりできるようになっています。薄手の掛布団は春から秋まで使えるので便利です。

厚手の羽毛布団はコインランドリーに行けば自分で洗えます。布団というのは汗を吸ったり皮脂汚れが付いたりしています。その一方で、蓄積されたホコリ、知らずに増えていたダニ、細菌やカビにウイルスが付着しています。そのまま棚にしまうとさらにダニ、細菌、カビが増えていってしまいます。そうすると天然素材である羽毛の劣化が進みますし、何しろ使う側としてはダニまみれ、細菌まみれ、カビまみれという惨事がおとずれます。生きているダニはわたしたちを刺してきます。ダニたちは集中攻撃をして刺してくる上に、一度刺されると治りが悪いのです。1週間程度痒さが続きます。死んでいるダニはアレルゲンとして喘息やアレルギー性鼻炎の原因となります。カビも喘息やアレルギー性鼻炎の原因となります。

しまう前に一度洗っておくのは必要なことです。ということで、本日はそれに取り掛かる予定です。また頃合いを見て出かけようと思います。