初心者でも大丈夫です

こんにちは。

6月になりました。関東地方もそろそろ梅雨入りしそうです。雨が降っている時間が増えるのでコインランドリーを利用してみたいという方がいると思います。

今回は「初心者」向けの内容です。すでに利用している方にとっては「そうだよね」と納得してもえれば大丈夫です。

コインランドリーで洗えるものはまず、一般的な衣類です。それなら家の洗濯機と何ら変わらないように思えますが、家庭にはない「大型」の洗濯機がありますので週1回まとめ洗いが可能です。コインランドリーならではといえるのが、シーツ、こたつ布団、毛布、羽毛布団、布団カバー、カーテン、カーペットなどの大きいものです。こうした大きいものは洗うのが面倒なので、洗濯の頻度がどうしても下がってしまいます。コインランドリーを使えば当日中に仕上げることができるので、思い立ったが吉日とばかりに洗いに行くことができます。そして専用機がある店舗ではスニーカーを洗うことができます。

コインランドリーにある洗濯機ですが、現在はドラム式が主流です。昔ながらのコインランドリーでは縦型があります。ドラム式の特徴は何といっても取り出しやすいことです。最大洗濯量の線がかいてあるので、「入れすぎ」に注意することができます。靴に関しては靴専用の洗濯機があります。そして乾燥機があります。乾燥だけの利用が可能です。コインランドリーの乾燥機は「ガス式」といわれていて、ガスを燃やした熱を直接使うので高温の熱風を作りだすことができます。家庭の乾燥機では時間がかかってしまうものでも楽々乾かすことができます。

現在のコインランドリーでは洗剤やソフターが自動投入されるので、これらを持ち歩かなくて大丈夫です。往年のコインランドリーには両替機がないことがありますが、新しいところでは両替機があります。100円玉を大量に用意しなくても大丈夫です。そうはいってもお金は必要です。他に用意しておくものは洗濯物を入れて持ち歩く袋です。IKEAの袋は安くて大量に入るため、こちらを利用している方が多いです。

洗濯の待ち時間ですが、自由に使って大丈夫です。機械が動いている間はロックがかかるため、外出が可能です。また、終わるのを待ってもいいです。店内は無料Wi-Fiがあるので、待ち時間にインターネットを楽しむことができます。洗濯で19分、乾燥で30~40分ですので、1時間あれば洗濯から乾燥まですべてが終わってしまいます。

雨が降っていてもカラッと仕上がりますので、これからのジメジメした季節ではフル回転で利用したいものです。