夏休みは忙しい

こんにちは。

東京ではちょうどお盆の季節です。旧暦でやる地域と新暦でやる地域があるようで、東京では新暦でやることが多いようです。亡くなったご先祖様が地獄へ落ちないように、もし落ちていたら救われるようにすることがこのお盆という行事の始まりだそうです。日本ではご先祖様が家に帰るとされていて、この時期には家族や親族が一同に集まり、ご先祖様への感謝とわたしたちが安らかに過ごせるように祈っています。

7月はなかなか仕事で休みが取れない上に、期末テストの時期も重なっていて親世代としては忙しいのです。東京のお盆を簡素に済ませて、実家のお盆を8月にしっかりやる方が現実的です。夏休みという名の「親は全く休めない日々」がいよいよ始まってしまいます。そして、「どこか連れって」「ご飯何?」攻撃が始まります。その上、朝はいつまでも寝ているため「いつまで寝ているの!早く起きなさい!」と起こすという作業が増えます。今年に至っては、どこか連れていきたくても緊急事態宣言下で開いている施設を探さなくてはなりません。非常に難しい舵取りが始まります。

そういうわけで、家事の負担をいかに下げるか?ということが求められます。暑くても、やる気なくても家事はやらなくてはならないのです。しかし、負担を下げることはできます。冷凍食品とレトルト食品の力は偉大です。火を使わなくても電子レンジだけで調理ができるとしたら、かなり負担を減らすことができます。

洗濯においては家で洗ってもすぐ乾くので梅雨の時期ほどイライラはしなくなります。しかし、夏は汗をたくさんかくため洗濯物がいつもの倍以上増えます。その分洗濯機を回していては一日が洗濯だけで終わってしまうことだってあります。こういう時はコインランドリーでまるっと解決できます。コインランドリーの洗濯機は家庭にはない18kg、27kgといった大きいサイズがあります。やりようによっては最大1週間分洗うことができますが、汗をかいた洗濯物を1週間放置しておくのは細菌感染の上で得策とはいえません。1日に何度も洗濯機を回すことが最もタイムロスになるため、量が増えてしまった時は迷わずコインランドリーへ駆け込んだ方がいいです。

コインランドリーの乾燥機は大型のため、衣類が広がった状態で乾燥されます。そのため、シワにならずに乾燥されます。これによりアイロンをかけなくてよくなります。夏のアイロンがけは汗だくになりますので、最も避けたい作業です。だからこそ、大型乾燥機の力が必要です。さらに、高温状態で短時間で乾燥されるため、細菌が除去され、繊維の奥のホコリも除去されます。見た目だけでなく目に見えないものもきれいにすることができます。

忙しい夏はコインランドリーを活用して洗濯の負担を減らしていきましょう。