新生活ラ・ラ・ランドリー
食べこぼし汚れを落とす事前準備（ドレッシング編）
子供がいると食べこぼしのシミは毎日つくものです。今日も早速食べこぼしのシミを作ってしまいました。子供でなくてもつくことがあるのですから。カレーうどんを食べればほとんどの大人がシミを作ることでしょう。それ以外にも多々あります。
今回は、サラダのドレッシングが飛んだ白いTシャツです。
まずは、ドレッシングの成分を考えます。水分、油分、タンパク質（乳化するために卵黄を使っていることがあります）、そして色素（しょうゆ、トマト、ニンジンなど）です。まずは、乾いたティッシュや布で取れる水分は取り除いておきます。シミを広げないためにまずは水分を除去します。次にやることはおなじみの「食器用洗剤」です。洗浄成分が濃縮されていので、洗剤を垂らしても他に広がらないという利点があります。この洗剤をシミに１滴垂らします。軽く揉んで落ちていたら終了です。カロテノイドのような脂溶性色素は油汚れと同じように食器用洗剤を使います。しかし、残っているようなら次へ進みます。
残った色素汚れには「酸素系漂白剤」を使います。酸素系漂白剤は色柄物でも安心して使えます。これをシミにかけて軽く揉みます。これで落ちていればokです。まだ残っている時はさらにお湯を追加してつけ置きします。熱の力で漂白剤を活性化しパワーアップさせます。これで下処理は完成です。あとはいつもの洗濯物に混ぜて洗います。
いつもの洗濯物はコインランドリーを利用するとよいです。コインランドリーの洗濯機はプロが使うような業務用の機械をわたしたちでも操作できるようにしたものなのです。設置場所という問題を取り払える分、強力なモーターを入れ込むことができます。また、水自体をナノ化、イオン化するという技術も搭載しています。これにより、水自身に強力な洗浄力を持たせることができます。繊維の奥の奥まで水が届きますから、見えない汚れを一気に落とすことができるのです。さらに、自動で「ぬるま湯」になるように設定されていますから、洗浄力が最も高い状態で洗うことができます。これにより、すっきりと洗い上げることができます。
シミには下処理プラスコインランドリーで万全の対策を！
