男女の癒しの違い

男女の癒され方は違います。

女性は、話を聞いて共感されることで癒されますが、

男性は、沈黙に癒されるのです。

 

男性のみなさんはもうお分かりですね。

女性は悩んでいる時には、話を聞いてもらい、

共感してもらい、癒されたいのです。

話しを吐き出し、感情を共感されることで、

痛みから解放されるのです。

 

しかし、男性は、終わりの見えない話、

結論のない話、感情の赴くままに、

女性が話しているのを聞いていると、

だんだん、それを痛みに感じだします。

もうダメです。

目的もはっきりしない、

結論もわからない話を聞き続けるのは、

男性は苦痛なんです。

反応できるとしても、「うん」くらいです。

話しの中身は途中から聞いていません。

意図して聞かないのではなく、

脳に入ってこなくなるのです。

 

そのように女性が目的や結論を先に話してくれない場合は、

『君はどう思うの』とか、『君はどうしたいの』

と聞いてみてください。

彼女の結論を話してくれると思います。

 

とは言え、男女の違いを認識している男性は、

妻の話に頷いたり、

その思いに共感を示したりすることができます。

そうなんだね。とか、それは大変だったね。

くらいは返せるようになります。

うん、から比べたら大きな進歩です。

 

男性は、女性とは違い、

沈黙に癒されるのです。

黙っておいてほしい時があるのです。

 

特に仕事から家に帰って30分くらいは

、ぼーっとした沈黙に癒される時間があると、

男性はエネルギーを取り戻します。

クーリングタイムです。

 

女性から見ると、ゴロゴロして、

ぼーっとして、邪魔、と思うかもしれませんが、

男性にはそういう時間が必要なんです。

仕事でトラブルがあったり、

うまくいかないことがあったときも、

そっとして、おいてほしいのです。

その時は、女性の笑顔に救われるのです。

 

いろいろ詮索されたり、聞かれたりすると、

逆に、うっとおしく思い、ストレスなのです。

何も聞かず、笑顔でいてくれる、

ただただ笑顔で見守ってくれる、

そこから元氣をもらうのです。

この笑顔のために頑張ろう、

って思えてくるのです。

 

女性と男性の癒され方が、

まったく違うのです。

話を聞いて共感してもらうことで、

痛みを和らげるのが女性。

ぼーっとした沈黙で、

痛みを和らげるのが男性。

お互いに違いを認め合い、

尊重し合い、幸せな関係性を築いていくと、

仲よし夫婦でいられるのです。

 

女性の皆さん、男とは張り合わず、

うまく教育してください。

察することのできない男性には、

具体的にお願いをする必要があります。

家事からベッドの中でもそうしてください。

男性の原則を知り、それに基づき話をすると、

男性は女性の手のひらに載った状態になります。

あまりに意図的すぎるのはわかりますが、

それでも、女性に逆らえなくなるのです。

男の方が単純で子供です。

 

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