夫婦の会話がすれ違う原因

夫婦の会話でままあるのが、

夫が質問しても、

妻が答えるのは違うところ、

というもの。

 

例:

家に帰ったら、

妻が見慣れないセーターを着ていて、

新しいのかなと思い、

「そのセーター、いつ買ったの?」

と聞いたら、

「安かったから」

と妻が答える。
 

夫は、単純に5W1Hで聞くが、

妻は、感情で聞いていて、

 

妻にとっては、

「(俺に黙って)いつ買ったの?」

と聞こえる。

だから、

「(あなたに黙って買ったのは)安かったから」

と答えてるのだ。

 

これは、夫婦の会話によくあることで、

すれ違いを生む原因でもある。

 

 

夫は、感情は聞いていないのである。

妻は、共感して欲しいのだ。

共感してくれている質問でないと、

責められていると感じる。

 

 

もう一度繰り返します。

男性のみなさん、

女性は共感してくれている質問でないと、

責められていると感じます。

 

男性は、「似合っているよ」とか、

「いいね」とまずは共感してあげると

女性との会話が進む。

 

 

女性は、男性が共感を求めていないことを理解し、

言っていることに単純に答えても

大丈夫だと知ることである。

 

 

「仕事と私、どっちが大事?」

と聞かれたときに女性が求めている答えは、

「寂しい思いをさせて、ごめん」、

これである。

 

 

男女の違いを理解した会話で、

パートナーと認め合い、

協力し合い、

幸せな関係性を築き、

共生状態をつくりましょう

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