共生農場
愛の営み(やキス)で相手をコントロールする
夫婦はお互いに、
相手の人生からセックスを奪う力をもっています。
その力でセックスを望んでいる相手をセックスの力で操ることができるのです。
これをまったくの無意識でやっている人もいるのです。
相手がセックスを望んでいる時に、
自分の機嫌がいい時はセックスに応じますが、
自分の機嫌が悪いときには応じない、
ということを繰り返すことで、
常に相手に自分のご機嫌を取るように仕向けることができるのです。
このようにセックスによってパートナーをコントロールするのです。
夫婦とはセックスの独占契約という側面を持っています。
その絶対的な力を振りかざして相手をコントロールして
自分の機嫌を取らせたり優越感を得るのです。
セックスをしなくても夫婦がお互いにそれで満足しているのなら、
セックスレスでも何も問題はありません。
問題は夫婦関係が支配者と奴隷の関係になってしまうことです。
それでは健全な夫婦関係とはいえません。
この状況が改善されない場合には、
浮氣に走るか離婚を選択する可能性が高まります。
このようなルールを振りかざす人は、
自分自身が親から「言うことを聞かないのならおやつはあげません!」
という育て方をされていた可能性が高いです。
また、セックス以前にキスなどのスキンシップを拒否する場合も同様です。
日本では海外にあるようなキスで挨拶ということはありません。
愛する人との繋がりを感じる大切なものです。
そのキスを拒否する、もしくはしても軽いフレンチ・キスだけで、
唇を固く閉ざされると拒否されているように相手は感じます。
キスをするときに後ろに引いて、
唇が極力触れないようにすることもあります。
セックスどころかスキンシップやキスで
相手をコントロールしようとすることもあるのです。
愛の営みやスキンシップで相手をコントロールする為には、
相手からの好意が無いと成り立ちません。
相手の好意に依存します。
だから、相手からの好意がなくなると依存できないので急速に冷めていきます。
別れ話が出て離婚した直後も、
相手が自分を好きなのかとても氣になる。
それで、自分にまだ興味があるのかどうかの確認をしてきます。
相手の好意があれば、
それを逆手に言いなりにできると思っているのです。
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