男尊女卑とフェミニズムはどちらも権利義務という考え方。男女関係は権利や義務ではない。男女関係は対等な二人の好意で築く。

昔から言う「妻が夫を立てる」というのは役割。

権利や義務ではありません。

夫婦は対等です。

夫が偉いわけでも妻の上司でもありません。

妻は夫の奴隷ではなく、笑顔でご機嫌な自立した存在です。

専業主婦であったとしても、笑顔でご機嫌でいる妻は、

その笑顔で家庭を照らしているかみさまである。

夫はそのかみさまを喜ばせる存在である。

 

フェミニズムとは、女性解放思想、政治制度、文化慣習、

社会動向などのもとに生じる性別による格差を明るみにし、

性差別に影響されず万人が平等な権利を行使できる社会の実現を目的とする思想・運動である。

フェミニズムの推進者や同調者をフェミニストと呼ぶ。

フェミニズムも権利主張をしている。

 

男女の性差で天与のモノの違いは、人為的にどうにかするものではない。

そこには、男女の役割があるだけ。その役割には違いがある。

身体のつくりが違う。脳のつくりも違う。

考え方も違う生き物であることは明白である。

それを全て同じにするのは無理である。

 

我々がしなければいけないことは、男女の違いをお互いに認め合うことである。

権利を主張し合うことではない。義務で相手に従うことでもない。

お互いに認め合い、思いやりを持つことである。

 

異性経験で嫌な思いを抱え、

異性への嫌悪感を露わにしても、

あなたに幸せはやってこない。

イヤだと感じたことから、

あなたが本当に求めているものがわかるのである。

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