一貫性、自己主張を通す覚悟が強い人の主張が生きる。

夫婦間でのルールの違いは、一貫性が強い方のルールに近づいていくのです。

パートナーとあなたのどちらの思いが強く、

自己主張をし続けられるのか、その一貫性が問われるのです。

 

自分の主張が通るかどうか、パートナーに受け入れられるかどうかは、

一貫性があるかどうかにかかっています。

これは、朝言っていることと夕方に言っていることが同じ、

あるいは違うという意味ではありません。

コミュニケーションをとるときに、その一瞬に、一貫性がある、ということです。

話をするときの言葉、声の調子、身体の使い方、表情などが、

すべて同じメッセージを伝えている、ということが一貫性なのです。

一言でいうと動じない姿勢ということです。

夫が妻に「愛している」と言いながら、キョロキョロし目が泳いでいたら、

一貫性を感じられず本当かな、と思いますよね。

 

一貫性は、夫婦以外の人間関係を築くときにも、無意識に判断されているのです。

自分が話をするときは、一貫性をもって話をしないと、逆に違和感を相手に与え、不信感を持たれることになります。

この一貫性があるかないかを学ぶのに最適なDVDがあります。

ライ・トゥ・ミー 嘘の瞬間 シーズン1 (SEASONSコンパクト・ボックス) 、販売元: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社

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どういう身体の使い方が、こういう微表情が一貫性を壊すのか、

ということがよくわかる映像が盛りだくさんです。

昔の宮中で顔を隠していたことにも頷けます。

 

そして一貫性をパートナーに示す前に自分のルールが通らないということを考える必要はありません。

仮に通らないとしたら離婚すると決断できれば、強い一貫性をパートナーに示すことができます。

あなたが主張したいことは、どの程度の思いでしょうか。

どこまで決断できているのでしょうか。

その程度によりあなたの一貫性の強さも変わるのです。

 

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