男女は対等である。が平等ではない。

男は立てられ、偉そうにしてることもありますが、実際は女性の掌の上です。

女性が立ててくれないと、立っていられません。

まさに「対等」です。役割や立場(妻・夫)は違いますが、上下や優劣の関係ではありません。

性差はあるので、身体の能力や考え方、感情やコミュニケーション方法、

興味の対象、ストレス解消方法や癒され方など違うことは多いのですが、

性差以外では、公平な判断や対応ができます。

人間としての平等とは、天から与えられているものの平等です。

性差や仕事の違い、身体や考え方の違いの存在はそのままあります。

決してすべてが平等にはなりません。

 

この3つの言葉の意味は、公平が一番広く、公平の中の相対比較が対等、

そして平等とは案外狭い範囲でないと成り立たないということがわかります。

公平・(対等)>平等。男女関係が、平等、というのは、

天からのもの以外では、二人で築いたものの分配。

公平、というのは、それに、相手を尊重すること、を加えたもの。

で、男女の対等とは、公平な男女関係の相対比較となります。

 

人間社会を構成する半分は女性、もう半分は男性なのです。

この男女の関係性がよくなることで、この地球上は明るく楽しく、

みんなが幸せを感じる世界となります。

みなさんは身近な男女である父母や祖父母と同じことをしていませんか。

あるいは、反面教師として、真逆を生きているのでしょうか。

子供のころは、無条件にそういうものだと思っていた両親の関係性が、

大人になった今は、客観的に考えられるようになっていると思います。

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