台風時の洗濯方法

おはようございます。

6月に入りました。東海地域までは梅雨入り宣言が行われ、関東地域はそろそろ梅雨入りしそうです。そこに台風がやってきました。6月の台風は珍しいのですが、熱帯地域の海水温の上昇が引き金となっているようです。

台風の被害として「風」によるものと「雨」によるものと分けて考える必要があります。風の場合は、飛ばされる、飛ばされたものに当たってしまうということです。雨の場合は自宅の浸水、道路の浸水、河川の増水ということです。どちらにしても安全な室内にいるというのが鉄則です。

家にいたとしても、洗濯物はいつも通り出てしまいます。だからこそ適切に洗濯をしておく必要があります。注意すべきポイントは次のようになります。

  1. 台風の日の洗濯は要注意:台風など非常に強い風がある場合、注意したいのは洗濯物が飛んでしまうことだけではありません。風の強さによっては、洗濯物を干している物干し竿そのものが飛んでしまう場合があり、とても危険です。物干し竿が飛ぶと、周囲の家の備品を壊してしまったり、車や人に当たってしまう可能性もあります。実際に、強風の日に物干し竿が落ちてきた事故は多く発生していて、落ちた物干し竿が人や車などに当たってしまった場合は、賠償責任が発生します。そのため、物干し竿を強固に縛っておくか、竿自体を室内へ避難させておくかしておく必要があります。

  2. 強風や大雨の場合の洗濯は?:台風といえば、強風や大雨が特に気をつけたいポイントです。そんな時の洗濯時の対策として、除湿機などの家電を使う方法や、コインランドリーを利用する方法があります。
    除湿器はここ数年増えてきた商品です。空気清浄機能を併せ持つタイプもあります。使ってみるとタンクの水が溜まっているので水分を取り除いているのがわかります。コインランドリーはこういう時こそ頼りになります。

  3. 部屋干しが安全!:部屋干しが安全な方法です。ただし、部屋干しする際に気をつけたいポイントとしては、臭いや生乾きなど気になるポイントがあります。

コインランドリーを利用する際には「移動」というリスクがありますから、安全な時間に出かけるようにしましょう。乾燥機だけを利用することができますし、洗濯から乾燥まで利用することもできます。部屋干しをとりあえずしておいて、思ったように乾いていない!生乾き臭が出る!というときはコインランドリーの乾燥機を回すだけで解決できます。コインランドリーの乾燥機は「ガス式」ですので、ドラム内は高温にすることができます。そしてドラム内の穴から螺旋状に熱風を出して、ドラム内全体にいきわたらせます。高温下では生乾き臭の原因となる最近は死滅するので、臭いはなくなります。室内に干してあった洗濯物が一掃できるので、気持ちも晴れやかです。