ゴールデンウイーク!時短洗濯法

おはようございます。

ゴールデンウイークが始まりました。せっかくのいい季節ですから、家族も自分も楽しく過ごしたいものですよね。

子供が家にいるとご飯を3食分考える必要が出てきますし、子供からすぐ呼ばれるので家事に集中することは難しくなります。だからこそ「時短洗濯」が必要なのです。

普段の洗濯工程を見直してみましょう。洗濯機での洗濯、干す場所への移動、干す作業の時間、畳む場所への移動時間、畳む時間、畳んだものを収納スペースへ移動させる時間、実際の収納時間・・・それぞれ何分かかるでしょう?収納スペースの場所はそこでいいですか?動かせるとしたら?

洗濯は思っている以上に「固定概念」にとらわれていることが多いです。今でこそ「洗濯板を使わなくてはいけない!」と思っている人はいないでしょうが、「日光に当てなくてはいけない!」と思っている人はいるのではないでしょうか?また、「乾燥機を使うと硬くなる!」と思っている人もいるのではないでしょうか?また「朝一番で洗わなくてはならない」と思っている人はいませんか?それらの固定概念を取り払ってみて、洗濯工程を見直します。

洗濯物は日光に当てなくてはならないと思っている方:現在ほど立派な乾燥機がなかった時代は外に干して日光に当てるのがよいとされてきました。紫外線による殺菌効果もあります。外の方が風が当たり、洗濯物付近の水蒸気をどんどん拡散させることができます。大陸からのPM2.5による被害が増えてからというもの外に干すということがむしろリスクになってきているのです。現在は立派な乾燥機があり誰でも利用できる状態ができています。

乾燥機を使うと硬くなると思っている方:現在の乾燥機においてはむしろ柔らかくなるというのが正解です。強力な熱風をらせん状に当てることができます。熱風を繊維の中に取り入れることができるので、たくさんの空気が入った洗濯物に仕上がるのです。またドラムの回転により落下衝撃を繰り返します。これにより繊維が柔らかくほぐれていきます。適切に使えば柔らかくなるのです。しかし、規定量以上に詰め込みすぎると空気の通り道がないため、空気を取り込むことができません。乾燥機の時間も重要です。乾燥時間が長すぎてしまうと本来繊維の中にあるべき水分までもっていかれます。これにより繊維が硬くなってしまいます。

コインランドリーを利用すると、洗濯から乾燥まで1時間でお釣りが出ます。コインランドリーにあるテーブルでガッツリ畳んでいる方も多いです。こうすることで、畳む場所への移動時間を短くできます。家に着いたらすぐにしまうことができます。大量の洗濯物でも一度で洗うことができるため何度も回す必要はありません。これにより時短洗濯が可能となります。