マットは洗ってから使う

おはようございます。

寝袋を洗って干してしまうという作業を終えても、洗濯にはキリがありません。冬支度の一つとして、ラグマットを入れ替えるという作業があります。

床暖房を入れている家庭では快適さに包まれてしまうのですが、そうでない家庭では床からの冷気により体温が持っていかれます。それを防ぐためにふかふか素材のラグマットに入れ替えます。これにより表面は暖かく過ごすことができます。夏の涼しいマットをしまって冬の暖かいマットを出します。涼しいマットは草を利用した洗えない素材のため、陰干しをして掃除機をかけて終了でした。長い間押し入れにいた暖かいマットは、一見きれいなようで汚いのです。

どんなに気をつけていてもわたしたちの日常のスペースには「無菌室」がないのですから、細菌やカビ、ダニといった生き物が入り込んで増えていってしまいます。押し入れから取り出してすぐに使うのではなく、一度洗って乾かしてから使うようにします。毎日交換するアイテムではないからこそ、はじめと終わりは必ず洗うようにします。これからたくさん食べこぼしたり、知らない垢を落としたりするのですから。

マットのような大きいものはコインランドリーの洗濯機が便利です。大きい洗濯機に楽々入ります。そして、最短の19分で一気に洗い上げます。乾燥する時は洗濯表示を見て適切に行います。乾燥機が使える素材の時は乾燥機に入れます。乾燥機が使えない素材の時は広げて干すようにします。どちらにしても1日あれば終わります。

ふわふわの暖かいマットを敷くといよいよ冬がやってきます。