新生活ラ・ラ・ランドリー
カーテンはダニとカビの温床

おはようございます。
つい先日ちょうどカーテンを洗濯したばかりです。家の中の臭いってカーテンが作っているといっても過言ではない、というのを認識しました。ホコリっぽさや、独特の臭いがないのです。みなさんカーテンはいつ洗いましたか?覚えていますか?答えにつまるほど洗っていない方が大半ではないでしょうか?
カーテン汚れは主にホコリとカビです。場所によってはキッチンから油が飛んでくることがあります。ホコリと一言でいっていますが、その中身はダニです。ホコリがあるところには必ずといっていいほどダニがいます。つまり、ダニとカビです。これが長年の放置によりギュウギュウに詰まっているわけです。ホコリで繊維の間を塞いでしまうと、室内の明るさにも影響してきます。徐々についたホコリですから、毎日生活をしているとわからないものです。しかしながら、徐々に室内を暗くしているわけです。
カーテンのような大きい上に汚れているものはコインランドリーで洗うのが適しています。コインランドリーの洗濯機は汚れを落とすための専用機だからです。しかも大きいので、カーテンのような大きいものは一発で洗ってしまいます。基本に返りますと、洗濯表示を確認してください。水洗いOKでしょうか?洗濯機OKでしょうか?洗濯機が使用できる場合はコインランドリーの洗濯機が使用できます。
金具は全て外しておきます。そして縦にじゃばら折りをしたところに横にじゃばら折りをします。一番汚いのがカーテンの上と下の端です。ここが外側になるようにします。汚い部分が洗濯槽に接するように配置します。レース素材など引っかかりやすいものはネットに入れておきましょう。洗濯機の操作はいつも通りです。カビが多いので漂白剤を合わせて使用しておくと効果的です。洗濯機が回っている間は自由時間ですね。室内のWi-Fi環境で楽しむもよし、外出して用事を済ませるもよしです。洗濯が終わるころに戻ってくるようにします。軽い素材の時はそのまま干してOKです。また重い素材の時は乾かしてから干すようにします。カーテンの重みと水分の重みで、カーテンレールが変形することがあるからです。
カーテンを外した時がチャンスです。窓付近の掃除をしておきましょう。知らない間にカビがたまっていますし、ホコリもたまっていますよ。カビのある場所にはカビ取り剤を使います。カーテンレールの上に積もったホコリもしっかりとっておきましょう。これをしないでカーテンを設置してしまうとせっかくきれいにしたカーテンが瞬時にカビとホコリに汚染されます。
カーテンを洗うだけで大きく変わりますよ。