パサパサ毛布を予防する

こんにちは。

そろそろ年の瀬が迫ってきました。それとともに気温はぐんぐん下がり、暖かい布団を出したにもかかわらず寒いのです。

そして、子供がついに「毛布のよさ」を覚えてしまったのです。「毛布と布団の二刀流」に目覚めました。毛布も布団も空気を多く含んでいます。そしてその空気の対流が少ないため体温で温められた暖気はいつまでもそこに残っているのです。空気というのは熱伝導率が小さく、温めにくく冷めにくいというのが特徴です。

ちょうど冬至が終わりましたが、太陽の熱が最も低いのが冬至の日だったのです。ところが、気温が下がるのはもっと先で大寒の頃ですね。冷めにくい空気はまだ1ヶ月程前の太陽のエネルギーを保持していたのです。冬至のエネルギーが反映されるのは今から1か月後となるわけです。そのくらいゆっくり進んでいきます。

毛布の良いところは何といっても肌触りのよさですね。これがあるから、お肌に直接触れていたいのです。これがパサパサのぺったんこ毛布だとしたら話は違います。パサパサ毛布の場合はペット用のブラシを使って毛並みを整えるようにします。これだけでも多少は変わります。

毛布なのですが、諸説ありまして1ヶ月に1回洗うとよいとされています。少なくとも1シーズンに1回は必須です。コインランドリーを使うとスッキリ洗うことができますよ。大きい洗濯機を使うことで、余計な摩擦を防ぎます。この余計な摩擦がパサパサ毛布の原因とされています。細かな水粒子と洗剤とドラムの水流の力で、洗っていきます。ネットを使うと摩擦を抑えるので毛並みを維持することができます。

今月毛布を洗っていない方はこの週末のうちに洗ってしまいましょう!