本気の花粉シーズン

おはようございます。

3月になり花粉症の方には一段とギアが上がってきたように思います。花粉症の症状を何とかしてほしいと訴える人がどんどん増えてきました。第2週、第3週と最盛期を迎えるわけですが、ここをいかに快適に過ごすか?というのがポイントとなってきます。よく鼻に蛇口がついているイラストで例えられているのですが、まさにそんな状況なのでしょう。「わたしの鼻はどうなってしまったんだ?」と思えるほど鼻水が垂れてきます。そして鼻水を拭うことだけに明け暮れてしまい、何も作業ができなかったということがあるでしょう。そうまで行かなくても作業効率ががた落ちで「思っていたほど進んでいなかった」と落胆してしまいます。

気温が上がってきたことから飛散量はどんどん増えます。気温が上がることで、厚手のコートを脱げるという利点も出てきます。寒い冬の間はコートを着たって寒いのですが、ここまで暖かくなると不要です。ウール素材のコートは花粉を絡めとる性質があるため、一度ついた花粉を払い落とすのが難しいのです。そうかといって毎日洗濯できる素材でもないですからブラッシングはするものの、花粉が付着したままかけておくしかないというのが現状です。それがコート不要となれば着る素材が変わってきます。さらりと花粉が落ちやすい化繊の薄手のコートだったり、ジャケットだったりに変えることができます。つるつる素材の上着ならば、払い落とすだけで花粉は落ちます。つまり、家の中に持ち込むリスクを最小限に減らすことができます。また洗いやすい素材に変えれば毎日清潔に着ることができます。

そして、起きてしまった症状については、薬で抑えておきます。薬で眠くなるという方がいると思いますが、鼻水が出ている方にとっては息がしにくくなるので脳内への酸素供給量が減ります。それによりぼーっとするということがあるのです。同じぼーっとする状態でも鼻水が出ているのと出ていないのとではどちらがいいでしょうか?判断力はどうしても鈍ってしまうので、あれもこれもやろうということは現実的にできません。

コインランドリーの利用によって花粉をしっかり洗い流すとともに、洗濯にかける作業の負担を抑えるとよいです。わざわざコインランドリーに出かけるとむしろ大変なのでは?と思う方も多いでしょう。これを十分に活用している方にとっては家で洗う方がむしろ作業負担が大きくなっていることに気づきます。コインランドリーには家庭にはない大型の洗濯機があります。1日何度も洗濯機を回している家庭にとってはそれが1度で済んでしまうのです。しかも洗濯にかける時間が19分と大幅に短縮されているのが大きいです。使う水の量を減らす、洗濯のメカニズムを最大限に生かす、これにより洗濯時間を減らすことができます。家庭用と違い洗浄力が高いため、仕上がりに差ができます。

本気の花粉シーズンは自分自身が思っている以上に何もできていないことが多いです。だからこそ、コインランドリーを上手に活用して本来やるべき作業に充てる時間をしっかりとっておきたいのです。