新生活ラ・ラ・ランドリー
衣替えには洗濯が必須です

おはようございます。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われている彼岸に入りました。日中は本当に暖かいです。朝は日差しが強くなっているのを感じます。おかげでスッキリ起きられます。空気感がここを境にまるで変わってきます。「冷・乾」→「暖・湿」というのが本当にくっきりと分かります。
ここまで空気感が変わってしまうと、着る洋服が変わるということです。つまり、衣替えです。衣というのはわたしたちを外の環境から守るという目的があります。そしてただ着るだけではなく、自分自身を演出し表現するというものでもあるのです。おしゃれや身だしなみといったことですね。ちなみにおしゃれとは自己表現であり、基準が自分にあります。身だしなみとは自己演出であり、基準が他人にあります。他人のために、自分をどのように演出するのか?ということが身だしなみなのです。
これからわたしたちはどのような洋服を身にまとって演出をして表現をしていくのでしょうか?どんな肌着を着て外部環境から身を守っていくのでしょうか?キーワードは「暖・湿」ですね。衣替えとはそのために必要な作業なのです。「冷・乾」の時に必要だったものは「適切に」しまうようにします。そういえばこの冬に1回も着ていなかったなというものがあればそれは来年着ることはないので、手放します。手放す方法として手っ取り早いのが捨てることです。すぐ終わります。もったいないと思うものは、古着として販売します。他人にわたるのですから、「適切」な状態にしておかないともらってくれません。そして、寄付ですね。寄付に出すことで捨てることへの罪悪感がなくなります。どの方法を取っても、「一度も着ていないものは手放す」という原則は守るようにします。
しまうものについては必ず洗濯をします。汚れという名のタンパク質や皮脂は微生物のエサになってしまうからです。これから半年間、取り出さずにおいておくのです。洗濯できない素材のものはしっかり陰干しをしておきましょう。水分を含んでいるとそこからカビが生えてしまうからです。水洗いできないものはクリーニング屋さんへ持っていきます。ドライクリーニングと呼ばれる有機溶剤を使った洗浄方法はわたしたち一般の人はできないからです。クリーニング屋さんはドライクリーニングだけではなく必要に応じてランドリーもやっています。ランドリーと呼ばれる水を使った洗浄方法はわたしたち一般の人でもできますし、普段やっている洗濯そのものです。クリーニング屋さんで使うようなランドリーの機械をわたしたち一般の人が使えるようにしたのが「コインランドリー」なのです。プロの機械を使うので、汚れ落ちがよいのが特徴です。また家庭には置けない大きなサイズの機械があります。そのためシーツや布団カバーといった大きいものも家族分まとめて洗うことが可能です。
大量に洗濯をしてしまうと干す場所にも困ってしまいます。コインランドリーの乾燥機を使えばそうした心配はありません。最短で乾かすことができます。洗濯から乾燥までで1時間あれば終わってしまうので、あとは衣装ケースに入れてしまうだけで衣替えが終わります。1日あれば余裕で終わらせることができますよ。