気持ちよく過ごしたい

おはようございます。

6月になり外の空気がベタベタするようになりました。また気温がぐんぐん上がっていて少し歩くだけで気持ち悪い汗をたくさんかいています。ジメジメする季節がやってきました。

天気によってわたしたちの気分が変わるのは経験的にご存知かと思います。それは日光と気圧の両面において体が反応しているからなのです。

日光浴によって生成されるホルモンの一つがセロトニンです。これは脳内の神経伝達物質であり幸福感を高める役割を果たします。日を浴びることによって目の網膜が刺激され、セロトニン神経が活性化されます。このセロトニン神経はセロトニンを分泌させます。また朝に日光を浴びて生成されるセロトニンは目を覚ます効果があります。

ビタミンDは日光によって活性化されます。ビタミンDの働きとして有名なのがカルシウムの吸収をよくすることで骨を丈夫にすることです。それ以外にもホルモンのような働きをすることがわかってきています。特に精神疾患との関連が注目されています。ビタミンD不足によりうつ病や統合失調症、双極性障害、不安障害等に関連していることが報告されています。しっかり日光を浴びることでビタミンDが生成され、精神疾患の症状が軽減されていきます。

日光の他の要因が気圧です。低気圧によって体内の水分バランスが乱れます。耳の中にあるリンパ液の水分がうまく流れなくなることで、めまいや耳鳴りといった症状がでてきます。リンパ液の水分を排泄させるために自律神経を安定にする必要があります。よく言われている方法にはなりますが、リラックス状態を作ること、ストレッチをすることで改善されます。

天気が悪いだけで気分も落ち込むし、具合も悪くなるのです。だからと言って何もしないというのは違います。ビタミンDが脂溶性ビタミンでありある程度は蓄積することができます。サプリメントも発売されており比較的安く買える素材です。

自分の肌に直接触れるものをカラッとさせるだけで、気持ちは上がります。コインランドリーの乾燥機です。目の前にある洗濯物が一掃されるだけで達成感がものすごく出てきますし、スッキリします。また乾燥機はガスを使用した熱を直接使うため、ただ乾かすだけではない効果があります。ドラム内が高温になることで細菌やカビは死滅します。もちろんダニも死滅します。これらの有害生物が一掃されるのです。目に見えない部分ではありますが、これらが一掃されていることは着ただけで本能的にわかります。やっぱり気持ちがいいのです。

コインランドリーの乾燥機でカラッと乾かした衣類を着て、少しでも気持ちよく過ごしてみませんか?