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日本気象協会が６月１０日に発表した最新の梅雨入り予想では、関東甲信地方は６月16日頃に梅雨入りするとしたそうです。平年（７日頃）よりも８日遅い予想となりました。そしてその16日が過ぎたものの、正式に梅雨入りの発表はされていません。本日の雨から梅雨入りになるのでしょうか？

梅雨の時期というのは大雨による災害が発生しやすくなります。また、梅雨明け後の真夏に必要な農業用水を蓄える重要な時期でもあります。この時期にしっかりと雨が降ってくれないと、夏に水不足となり日々の暮らしに支障が出てきます。水が飲みたいのに水がない！汗だくで臭いのにお風呂に入れない！！そういうことがないようにするためには必要量の雨が降ってほしいのです。

一方で雨や曇りの日が多くなると、わたしたちの生活に様々な影響があります。その一つが洗濯物が乾かないことです。もう一つはダニが増えることです。それ以外にも多くの影響があります。日照不足のため必要なホルモンが生成されず、体調を崩してしまうといったことがあげられます。

このブログの読者が一番気になることは洗濯物のことかと思います。洗濯物が乾かないことにより着るものがなくなるといった状況がやってきます。特に子供服においては汚れたりおしっこを漏らしたりするだけで着替えることが多いですので、洗う枚数が増えてしまうのです。また、乾かないことにより細菌やカビといった微生物が洗濯物に繁殖してしまうという被害が出てきます。微生物はとても小さい生き物ですので目に見えるものではありません。しかし、大量に集まると「コロニー」を生成して目に見える形として現れます。「何だ？あの黒いものは？」と思っている場所は間違いなく微生物たちなのです。目に見えない程度の量だったとしても、「悪臭」としてわたしたちが認識することがあります。いわゆる「生乾き臭」というものです。これがあるということは細菌やカビが大量発生しているということなのです。

とにかく早く乾かすことが必要となります。最短で乾かす方法は「コインランドリーの乾燥機」です。乾かすために扇風機を回しましょう、クーラーをつけましょう、等ありますが、乾燥機は乾燥するための専用機なのですからこれを使うにこしたことはありません。コインランドリーの乾燥機においては、多くの方に気持ちよく利用してもらうため「とにかく早い」「仕上がりがよい」といった特徴があります。乾燥のみでは30分～40分程度で終わります。そのためさっさと回してきてしまった方がスッキリ終わります。せっかく行ったのにすべてが埋まってしまったという方！30分～40分待てば終わるのですから最大待ち時間は30分～40分なのです。カードがありますので、他人の洗濯物を店内のかごに移してそのカードをつけておきます。そうすればすぐに自分の乾燥に取り掛かることができます。

この時期は、とにかく乾かす！ことが必要です。これにより微生物の影響を抑えることができます。