新生活ラ・ラ・ランドリー
乾いています

こんにちは。朝起きるとわかるのですが、空気が乾燥していますね。
わたしたちの皮膚はバリア機能があって、外からの刺激から守る効果があります。それでも過酷な環境ではそのバリア機能もむなしく、皮膚から水分が持っていかれます。特に衣類をまとっていない場所である顔、首、手においては最もかさつく場所であるといえます。手は作業をすることもあり、摩擦により皮膚表面がはがれやすくなります。
バリア機能が弱まり、皮膚表面より水分が出てしまい、さらにバリア機能が弱まるといった悪循環が繰り返されています。そこに環境要因でもある洗剤残りがあると、洗剤の成分が皮膚を刺激してさらにバリア機能が弱まります。
特に乾燥肌の方においては使う洗剤というのをしっかりと選ぶ必要があるのです。そして洗剤残りが極力出ないように適切な量を使うというのが重要なこととなります。きちんと計量しているつもりでも多少の誤差が生じます。洗濯物の量においても毎日全く同じg数であるわけがないのです。
洗剤は「界面活性剤」と言って、水と油の界面を活性化させて溶かすという作用があります。油を引きはがして水に溶かすためにこの洗剤というものを使うのです。その界面活性剤ですが、わたしたちの皮膚に付着すると皮膚表面のバリアに働きます。バリアの主成分は脂質ですので、ここの脂質が洗剤によって引きはがされてしまうのです。ということはバリア機能が弱くなってしまうということなのです。
洗剤の作用としては汚れも落とすし、皮膚のバリアも落とすというのは自然のことなのです。しかし、わたしたちは汚れを落としてほしいですし、わたしたちの皮膚のバリアはおトs手欲しくないのです。こうした相反することを望んでいます。洗剤量が少なくても汚れが落とせれば皮膚への影響を極力抑えることができます。コインランドリーの洗濯機では強力な水流を発生させることができるので、洗浄力を上げることができます。そして、水自体に洗浄力を持たせることをしています。それが活性水です。これを作ってから洗濯に使用しています。その上で洗剤を使用します。使う洗剤も皮膚への影響を抑えるために天然素材素材である「ヤシの実」から作られています。その洗剤が自動投入されるので、わたしたちの目分量による誤差を減らします。
コインランドリーの洗濯機で洗うだけで、皮膚への影響を極力抑えて、乾燥する季節による悪循環を断ち切ることができます。