腰が痛い時、どのように洗濯をする?

こんにちは。

2月も折り返しとなりました。先日はバレンタインデーを迎えましたが、みなさんは何かプレゼントしましたか?以前ほど恋にわくわくする行事ではなくなってしまったものの、こうしてチョコレートなどのお菓子を食べる機会としては楽しいなと思えるのです。

バレンタインデーを単にお菓子を食べる行事となった現在、いつ訪れるかわからないことがあります。腰痛です。実際に腰痛が起こってしまうと何もできなくなるのです。少し動けるようになったとしてもできることには限りがあります。そして洗濯という作業には腰を痛める要素が多数隠れているということに気付きます。

洗濯機の底から衣類を取り出す時、洗濯物をかごに入れる時など前かがみになりやすいのです。そのたびに腰に痛みという衝撃が走ります。これでは洗濯の効率が下がってしまいますね。前かがみにならず、膝を曲げることがポイントとなります。そうはいっても膝から動かすとなるとなかなかの体力を消耗することがわかります。慣れると大丈夫なのですが、それまではずっとスクワットをやっているような感じがします。

また、高い場所へ洗濯物を干そうとすると必ずと言っていいほど腰が反ってしまいます。反り腰のまま干していると、腰が痛くなるのです。

洗濯物の重量ですが、洗濯機に表示されている重量は乾いた状態のものです。9kgの洗濯機では乾いた状態の衣類が9kg入るという意味です。脱水後に水を含んでいる洗濯物は乾いた場合の1.5倍あるとされています。つまり、9kgの洗濯物を洗い終えた直後は13.5kgの重さになっているのです。これを腰を痛めないように取り出すとなるとなかなかの重労働ではないでしょうか?

洗濯物を干すという作業を止めることで反り腰になることを予防することができます。また、水分を含んだ洗濯物を移動させる距離を減らすことが大切です。自分の身長に合った高さの洗濯機があればなおよいですよね。

コインランドリーでは乾燥機がありますので、洗濯物を干すという腰に厳しい作業から解放することができます。濡れた洗濯物の移動ですが、店内のカートを使います。このカートに濡れた洗濯物を滑らせるように入れていきます。そして乾燥機までコロコロ転がして移動します。乾燥機へカートから滑らせるように入れていきます。あとはボタンを押して乾燥されるのを待ちます。

濡れた洗濯物を触る時間を減らすだけでも腰にやさしい洗濯をすることができます。