新生活ラ・ラ・ランドリー
洗濯は朝やる?夜やる?

おはようございます。
大型連休も最終日となりました。ここまでくるとたくさん休んだなと思うのではないでしょうか?明日から日常が始まる!と思うとゆううつになるかもしれませんし、いよいよだ!と思うかもしれませんね。
ところで、みなさんの洗濯は朝やりますか?夜にやりますか?これはライフスタイルによってみなさんなりの方法があります。それぞれにメリットデメリットがあり、それを踏まえた方法を取っていきます。
朝にやる方は外干しができるというのが何といっても利点となります。近年は防犯上の理由によりこの外干しのメリットを十分に活かせない場合が多いです。朝時間の有効活用という点も朝に洗濯をする利点となります。子供は朝寝坊をしがちという特性があるので、子供が寝ている朝のうちにちゃっちゃと終わらせられて効率が良いです。
夜に洗濯をすると、一日中着た汚れている衣類をすぐに洗えるというのが利点です。すぐ洗うことで、汚れ落ちがよくなります。時間を置くと汚れを起点として細菌が繁殖してしまいます。その前に洗ってしまえばより清潔にすることができます。血液汚れは「凝固」しますが、基本的に水溶性の汚れになるので、凝固する前に洗えばきれいに落ちます。脂質汚れにおいては酸化することで、べったりとした性質に変わります。サラサラとした脂質の状態で洗ってしまえば、汚れを引きはがす力が少なくて済むので汚れが簡単に落とせるのです。しかし、干すことを考えると外干しができないことから、乾かす過程で細菌の繁殖をしてしまうわけです。
まとめると、朝の洗濯は汚れを半日放置しておくことでの細菌繁殖と、汚れ落ちに課題があります。夜の洗濯は干す過程での細菌繫殖に課題があります。
朝の洗濯においては、汚れ落ちの良い洗濯機や洗剤を使用することで解決できます。夜の洗濯においては乾燥機の利用によって解決ができます。これらを全て解決できる場所というのがコインランドリーなのです。コインランドリーの洗濯機は汚れ落ちに優れており、また洗剤は洗濯機の性能に合わせて独自に開発されたものを使用しています。この「W効果」により汚れ落ちと細菌繫殖という課題を解決します。コインランドリーの乾燥機は最も早く乾燥できる方法です。これにより干す過程の時間を大幅に短縮し細菌繫殖の時間を奪います。また、ドラム内が高温になることで、残された細菌は死滅します。そのため、乾いた状態の衣類は清潔です。
コインランドリーを利用することで、朝でも夜でもいい状態で洗濯ができるということなのです。