共生農場
パートナーは鏡。違和感を感じた時は本音に氣付く時
パートナーに違和感を感じる時って、
それは二人のルールの違いを知るチャンスだけではなく、
実は自分の思いを知るチャンスなんです。
自分の外面は鏡を見て知ります。
自分の内面を映す鏡はパートナーなんです。
夫婦はお互いに鏡なのです。
その鏡がよく見えない時は、
曇っているのは自分の目であることが多いのです。
あなたというフィルターを通じて見て聞いて感じたパートナーは、
あなたの決めたパートナー像であり、
パートナー本人の思いとは違うこともあるのです。
決めつけが認識を歪めます。
決めつけはパートナーの批判や評価につながり関係性を悪くするのです。
相手に関する事実であっても、
他人を強制的に変えることは出来ません。
相手もあなたから言われたことが府に落ちると自発的に変わっていくのです。
それには時間がかかることも多いのです。
そこで待たずに、「〇〇して」「言ったでしょ」
「○○さんちのパパは」と命令したり、責めたり、
比較されると、心を閉ざし、言うことを聞けなくなります。
あなたが相手を変えたくても変えられない状況をつくることになります。
それを「お手玉4つのステップ」を使うことで、
あなたの思いが相手に伝わり、夫婦の関係性がよくなるのです。
コミュニケーションの仕方を工夫するのです。
男女の基本的な違いは、認め合うしかありません。
そこで違和感を感じたり、モヤモヤを感じても、
それは性差によるものなので、受け入れるしかありません。
男女の違い以外で、
イライラやモヤモヤや違和感を感じた時には、
それを明確にしてください。
モヤモヤやイライラは、
自分のルールとパートナーのルールの違いを違和感として感じているのです。
例えば、週1回のセックスでいいパートナーと
週2回はしたいあなたの間には、ルールの違いがあるのです。
夫婦のルールが違う場合、どちらかを選ぶのではなく、
第3の案、夫婦の案をつくることもできます。
週1回とは月に4回、週2回とは月に8回なので、
間をとって月6回にするとか、
週1回+月2回の1日スキンシップ祭でゆっくり長時間愛し合うのです。
朝からゆっくり愛し合うのです。
細かいことであれば、味噌汁から食べだすあなたと、
おかずから食べだすパートナーのルールの違いもあります。
細かい、小さな違いは、お互いに受け入れて認め合うのが賢明です。
夫婦であれば、お互いの本音を伝え合い、
認め合うことで、自然と譲り合い落ち着いていくのです。
素直に本音を伝え合うことで解決できることが多いと思います。
何かに固執していると素直に本音で話をすることができなくなります。
長年の重しも素直になれば外すことができるのです。
本当はどうしたいのか、わかっているのです。
相手が〇〇したら、私はこうしたい、
の相手の〇〇部分は脇に置いて、
私はこうしたい、その思いをお互いに認め合うのです。
まずは、お互いに自分の氣持ちに素直になるのです。
自分が変わると、なぜかパートナーも変わるのです。
結婚を続けるのか、別れるのかを決めるのは、自分が変わった後にします。
モヤモヤやイライラは、パートナーの胸を借りた自分の学びの機会なのです。
これをクリアーにしないと、また同じようなことが繰り返し起きるのです。
仮に離婚したとしても、
次のパートナーとまた同じ問題でイライラすることになるのです。
自分が学び変わることでパートナーは変わります。
その時に、夫婦であり続けるのか、別れるのか決めればいいのです。
夫婦とは、お互いさま、自立した者の関係が望ましいのです。
自立していないと、依存関係になり、クレクレの奪い合いになっていくのです。
本来は自立した二人の与え合う関係が望まれるのです。
しかし、慣れ親しんでくると、お互いに甘えや自分の希望が強くなり
パートナーへ押し付けてしまうことも起こります。
イライラしたり、相手を変えようとしても、無駄です。
他人を強制的に変えることはできません。
変えることができるのは自分だけです。
さらにイライラが募るだけです。
これは自分の経験からも断言できます。
パートナーを強制的に変えることはできません。
それをしようと頑張っても心身ともに疲労するだけです。
変えられるのは自分だけです。
そして、自分が変わるとパートナーもなぜか変わるのです。
自分を楽しんでワクワク笑顔でいると、
起こる出来事も楽しいことになります。
あなたが笑顔でご機嫌でいると、
パートナーもそれに惹かれ巻き込んでいけるようになります。
我々の社会の最小単位が家庭です。
その家庭の基礎となるのが夫婦です。
夫婦はお互いに鏡なのです。
その夫婦が男女の違いを知ること、
人間の性質を知ること、
そしてコミュニケーションの仕方を体得することで、
お互い学び合いながら家庭を築いていくのです。
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