共生農場
わがまま言う依存者には、本音を伝えるしかない
メンヘラ妻はかめばかむほど苦くなり、絡めば絡むほど苦しくなるのです。
何とかしようと改善するためには、メンヘラ妻の言うことを聞かず、
言い争いをしばらく続けることになります。
しかし、依存状態から抜けたくないメンヘラ妻とは平行線となり、何年かかるのか目途は立ちません。
他人を強制的に変えることはできません。
自己主張をしない夫はメンヘラ妻を育てます。
夫が自己主張をし始めても、
メンヘラ妻は依存をやめようとはなかなか思えないのです。
夫を悪者にして被害者面をすることで、自分の希望をかなえていく、
この状態から抜け出すよりは、言いなりになる夫へと戻そうと全力で向かってくるのです。
また、夫を責められると思ったときは、ここぞとばかりにマウントをとって攻めるのです。
夫からすると、えっこんなことで、という些細なことで傷つくメンヘラ妻。
急に感情が変化して泣いたり騒いだりするメンヘラ妻。
妻が被害者で夫がいつも悪く加害者となる構図をつくるメンヘラ妻。
自分のルールに固執するメンヘラ妻。
そんなメンヘラ妻は感情の変化が大きく予定をなかなか決められないのです。
それで夫が人生設計をするのも困難となるのです。
車を運転中に氣にいらないと暴走しだします。
止めるのには身体を張る必要があります。チクチク小言を言い続けます。そ
う思ったんだね、と聞いているのも飽きてきます。
自分のコンプレックスやイヤだと感じることを夫の問題にすり替え、夫を責めるのです。
夫を責めている限り自分は傷つかず問題に対処する必要もないからです。
妻自身の問題を夫が対処してしまうと妻はそのまま変わることはありません。
夫が自己主張したところで、メンヘラ妻との夫婦関係の生きづらさは変わりません、
夫がそれに音をあげて逃げた、最後まで付き合わなかった、でいいと思うのです。
本来相手を変えようとすること自体が間違いです。
メンヘラ妻を変えようとしていることが誤りなんです。
メンヘラ妻が何か心のどこかに引っ掛かるとみるみる顔が変わって不機嫌になる。
そして最後は怒り出す。相手をしないと自傷行為や夫の嫌がることする。
相手を困らせるため、相手の心を自分に向けさせるため、
相手の氣持ちを自分に向けるためにやっているのです。
メンヘラ妻はある意味自分が正しいという支配者なのです。
モラハラやパワハラと同じく相手を自分の思い通りに動かし支配したいのです。
手首に自傷の跡がたくさんあったりします。
まずはお互いに自分を大切にするのです。
その為に夫婦で意見が異なる部分は、ルールが衝突することになります。
その違いや衝突を認め合うことがまず必要です。
衝突を覚悟して本音で言いたいことを言い合うのが一番です。
本音を言わないのは問題の先送りです。
本音を伝え合わない限りは、わがままを言う方が依存者となるのです。
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