モチベーションがいらない人生

モチベーションとは、やる氣や意欲や動機付けなどともいえます。

モチベーションがなくても、その仕事ややる事が好きで

楽しくてワクワクしてしょうがないということであれば、

逆にモチベーションは不要です。

本来はこちらが理想だと思います。

夫婦関係も同じです。夫婦関係の維持にモチベーションは本来必要ないのです。

 

仕事も夫婦関係も義務感でするのではなく、楽しむモノなのです。

とは言え、これからしようとしている事が、どちらかと言えば好きだけど、

ワクワクするほど楽しくないという人もいるでしょう。

また、部下の生産性を上げるために部下のモチベーションを上げることを考えることもあるでしょう。

そのような場合は、その人の価値観と仕事の成果を結びつけることでモチベーションを上げます。

営業成績が1つ出ると報奨金が1万円だとします。

この場合、1万円のために頑張るよりも、

その人が持つ価値観に合った頑張りでモチベーションが自動的に高まるのです。

例えばエステでオイルマッサージを受けるのが好きな人の場合で、

オイルマッサージが1万円だと仮定すると、

その人は1万円のために頑張るのではなく、

オイルマッサージのために頑張れるのです。

その人の価値観と仕事や目的の成果を紐づけることでモチベーションは上がります。

 

これ、子供によく言ってることありませんか。

頑張ったらご褒美。○○したらご褒美。

これ、本当はあまりうれしくないんですよね。

ご褒美は欲しいけど、言われたことはしたくないんです。

ご褒美ではなくお祝いをするのです。

子供にしろパートナーや仕事の人間関係でも、

相手が何か達成した時にはお祝いをするのです。

 

あなたは、仕事をしていると楽しいですか。

幸せを感じられますか。

何かご褒美があった方が嬉しいでしょうが、それがなくても打ち込みたいことですか。

特別なモチベーションがなくても仕事を大切に思いますか。

今の仕事を楽しんでいますか。

モチベーションがいらない人生を生きてみるのはいかがでしょうか。

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