共生農場
妻の被害者意識が強すぎて困る、、、
男女ともに、自分は正しい、
と皆思っています。
特に女性は、責められる前に、
予防線を張ってきます。
察する能力がない男性からすると、
何でこんなこと言うのかな、
ということも間々あるのです。
夫が単純に確認の意味で妻に質問すると、
なぜか、違う次元の答えが返ってくるときがあります。
妻が見慣れないワンピースを着ていたから、
「その服買ったの?」と聞くと、
「安かったから」と答える。
男性としては、「そう、買ったの」とか「前から持っているよ」
という答えを期待しています。
しかし、妻からの答えが「安かったから」
となると、その行間を考える能力は男性にはありません。
察することはできないのです。
女性からすると「(あなたに内緒で買ったのは)安かったから」ということです。
このように女性は、
男性からすると被害者意識が強いように感じることがあります。
ママ友とのストレスや職場の愚痴、
嫌な思いをぶつけて来るのです。
目的志向の男性からすると、
いろいろとアドバイスしたくなります。
こうした方がいいとか、こう考えてみたら、と言いたくなるのです。
そして、それが毎日続くと嫌になってきます。
しかし、女性がこの時に求めているのは共感なんです。
問題解決ではないのです。
男として、大きな心で女性の話を聞いて共感してあげます。
以上、まる。
アドバイスはいらないのです。
夫として、男として、ドンと構えていればいいのです。
氣にせず、話を聞き、共感したら、流します。
女性は誰かに話し共感をしてもらわないと生きていけません。
うるさいな、めんどくさいな、と思っても、
男性が大好きな女性とは、そういう生き物なのです。
うるさくて、めんどくさくても、女性がいないと男にはなれないのです。
男性は、女性からエネルギーをもらわないと強くなれません。
男女の違いを認め合い、愛し合いましょう。
それでも、心配、不安な話ばかりでめげるときは、
焦点を感謝に向けます。
妻の話を聞き、共感した後に、
自分が今日の出来事で感謝できることを話します。
そして、妻に「君が今日の出来事で感謝できることは?」と聞いてみましょう。
それで出てこなくても、強制せず、
毎日、妻の話を聞き、共感した後に自分の感謝の話をし、
妻にも尋ねる、これを継続し続けます。
妻への感謝を伝えれば、あなたへの感謝も帰ってくるかもしれません。
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