おはようございます。

７月になりました。ちょうど昨日は梅雨の中休みということで、この晴天を利用して家のことが捗ったのではないでしょうか？わたしはおかげさまでで布団が干せました。

綿の布団は洗えないので、干せる時にしっかり干しておく必要があります。綿の布団の良いところは打ち直しができるので、直しながら一生使えることです。買って粗大ゴミ、買って粗大ゴミというサイクルよりはゴミの量を減らすことができます。防ダニができる化繊の布団もこの時期は魅力的で、化繊ですから「洗える」というのもそれはそれで魅力的だったりします。化繊の布団がダメになる頃には、化学の進歩で新しい繊維が開発されているので、新しい布団を買い直すことになります。綿の布団も化繊の布団もそれぞれ一長一短があります。

基本は綿の布団を使い、来客用に化繊の布団を置いておくことにしています。

今はダニの繁殖期ですから、ダニ対策は欠かせません。ダニアレルギーの方は化繊の布団を用意して、定期的に洗うことを推奨します。ダニが最も住んでいる場所は布団、枕などの寝具です。「寝具を制するのものはダニを制す」といっても過言ではありません。化繊はツルツルとした繊維ですので、ダニがいたとしてもツルツルと落ちやすくなります。そして、洗えます。洗えば繊維の隙間にいたダニたちは死滅し流されます。その次は、乾燥機です。高温の状態を作り残ったダニたちは死滅します。タンブリング効果がポイントです。ドラムを回転し続けることで、回って落ちることを繰り返すことです。こうすることにより繊維内のダニたちは外に出てきて、乾燥機内のフィルターから回収されます。

布団のような大きいものはコインランドリーで洗うのがよいです。狭いところに押し込んで洗うより広々としたところで洗った方が流水の力を利用しやすいからです。

コインランドリーを利用して定期的に布団を洗えば「ダニフリー」環境でよく眠れますよ。