重ね着するほど洗濯物が増える

こんばんは。

3月後半になりました。そして東京では桜が開花したそうです。明日の最高気温は22度、最低気温は7度と気温差が大きくなっています。体調管理が難しいですね。風邪をひきやすい季節ですが、世間の目としては厳しくなるでしょうから日頃の管理にかかっています。

こういう季節は着るものが難しく、重ね着で体温調節することとなります。重ね着の利点は暑ければ脱ぐ、寒ければ着る、と簡単に調節ができることです。しかし、重ね着の欠点は「洗濯物が増える」ことです。厚手のものが1枚で済んでいたところ、薄手のものと羽織るものと2枚になるのです。暖かい肌着は脱ぎ着が難しいですので、涼しい肌着の上にシャツを着たり・・・とにかくアイテムが増えます。

今まで1枚で済んでいたところが2枚になると、干す場所がなくなります。そこで、乾燥機を使い一気に乾かしてしまえば「干す場所」が不要となります。家に乾燥機がなくても大丈夫です。コインランドリーに行けばいいのです。

ここ数年でコインランドリーの便利さがじわじわと浸透してきていて、今までなかった場所でもコインランドリーが開業しています。銭湯の隣だけではないのです。住宅街の真ん中に堂々とコインランドリーがあるのです。そのため、徒歩圏内で行ける場所が増えてきました。そうすると「持ち運ぶ」といった手間が軽減されますので、誰でも気軽に利用することができるのです。

コインランドリーの便利さはたくさんあります。一度に大量の洗濯ものを乾かすことができるというのもその一つです。しかも短時間で乾かすことができます。これだけの量を乾燥させるのに?と思うところですが30分~40分あれば一般的な洗濯物は終わります。そのポイントは「高温」と「風」です。コインランドリーの乾燥機は「ガス式」といってガスを燃やした熱を直接使うことができます。そのため「高温」にすることができます。そして「風」の力で繊維の奥へ熱風を送ります。だからすぐ乾くのです。

この季節はたくさんの洗濯ものがでますが、コインランドリーを上手に活用して乗り切っていきたいものです。