保育園という落とし穴

こんにちは。

4月から保育園に入園することができて一安心という家庭があると思います。これでやっと楽になると思うところですが、落とし穴があります。園の方針もあるかと思いますが、一つ言えることは洗濯物が増えてしまうのです。

今回わたしがうかがった家庭では保育園の方針として外で泥んこ遊びをさせるのだそうです。本気の泥んこの洋服は着替えさせてくれるのですが、結局それも含めて持って帰ってくるそうです。靴も泥んこなので複数個の靴を用意してそれをローテーションしないと、履くものがなくなってしまいます。さらに金曜日にはお昼寝関連セットも持って帰るのだそうです。

つまり毎日泥んこの着替えがある上に週末は寝具まで洗わなくてはなりません。本人の送り迎えだけでもかなりの重量なのですが、それと着替えたちの重量もあり毎日の送り迎えをするだけでも相当な労力です。

これを少しでも楽にするためにはコインランドリーをフル活用です。コインランドリーでは靴が洗えるというのをご存知でしょうか?子供の靴は最大4足まで一度に洗うことができます。例えば3足靴を用意してそれをローテーションで回します。本気汚れの時は一度週中で洗濯に出します。洗濯自体は20分ほどで終わります。靴専用の乾燥機があるので、こちらを使えば当日中に洗濯を終えることができます。普段忙しくしているみなさんでも当日中に靴が丸ごと洗えるので便利です。さらに本気汚れが出たときは週末にもう一度洗います。コインランドリーに行ってお金を入れてボタンを押して待つだけできれいになるのですから、洗濯の負担はかなり減ります。

寝具のような大きいものはコインランドリーの出番です。洗えるお昼寝セットが市販されているので、布団カバーのみならず布団自体も洗うことができます。こうしたものをまるっとコインランドリーに入れて洗えばOKです。洗濯が終われば乾燥機へ入れます。コインランドリーの乾燥機は高温の熱風が出るので繊維の奥まで空気が入ります。ドラムの回転とともに繊維が回って落ちるのを繰り返します。これにより繊維がほぐれてくるのでより多くの空気を取り込みやすくするのです。乾燥機のよいところはダニなのどのアレルゲンを取り除くことができるということです。高温の環境でダニが生きられないというのもありますが、落下衝撃によって繊維の内側から外側にダニが飛び出し、そのまま乾燥機のフィルターで回収されます。これをドラムの回転とともに繰り返します。便利にそして最高の状態で仕上がるのがコインランドリーの強みなのです。

靴に寝具といった特殊なものはコインランドリーに丸ごとお任せして少しでも洗濯の負担を減らしていきましょう。