新年度は環境対策

こんにちは。

新年度が始まりました。すぐ週末なので、月曜日から本格始動というところでしょうか?この4月になりいろいろ変わりました。成人年齢が18歳になりました。医療の方でも大幅に変わりました。オンライン診療という選択ができるようになりました。菅前総理のお陰で「不妊治療が保険診療」に変わりました。環境面においては、プラスチックごみ削減が義務化されました。

環境面を考える時、一つの面のみならず多方面で考えるようにする必要があります。例えばゴミを減らそうとして、紙オムツを布オムツに変えたとします。紙オムツは燃やせば終わりですが、布オムツは洗濯をしなくてはなりません。洗濯には水資源を使いますし、洗剤も使います。洗剤の環境負荷はどうでしょうか?洗剤は中身のみならず、それを入れるプラスチックボトルの存在も考えます。それを比べてどちらがいいかを選びます。

その環境面を既に考えて実行しているところがあります。それが、「コインランドリー」です。そのため、コインランドリーを利用するだけで、環境面に対してできることを全て行なっているのです。

まずは水資源です。この水を極力使わずに洗濯をすることができます。水は洗浄力に影響しますので、水が足りないと汚れが落ちないのです。コインランドリーでは機械の力を活かすことで、水の量が少なくても汚れが落ちるように工夫されています。また、洗剤をヤシの実から取れる成分を使っています。これにより、洗濯による排水は微生物が分解できるようになっています。この洗剤は自動投入されますので、各家庭で洗剤のプラスチックボトルを用意しなくてもいいのです。

行くだけで環境対策になるコインランドリーなのです。