水着の季節です

おはようございます。

6月も残りわずかとなりました。一年の半分が終わるということです。みなさん、この半年を振り返ってみていかがでしたか?正月に立てた目標は進んでいますか?

いよいよ夏です!夏といえばプールに海水浴と水着を着る機会が多くなります。水着の洗濯方法を間違えてしまうと型崩れを起こしたり、すぐに劣化して穴が開いたりするので注意が必要です。劣化している水着でウォータースライダーを滑った暁には何が起こるでしょうか?お尻に穴が開くのです。そして、水着の替えを持ってにていなかったので、穴が開いたままロッカールームに逃げて家路に着くのでした。

こんな悲劇を起こさないためにも、水着のお手入れは大切です。水着の素材はナイロンやポリウレタンといった化学繊維です。繊維は細く伸縮性があります。体のラインに合うように立体的に裁断されています。つまり「とても繊細なもの」なのです。

洗濯表示を確認して手洗いのものは手洗いします。洗濯機のものは水流を確認してセットします。手洗いの場合は中性洗剤をはった水で押し洗いをします。洗濯機可能なものは洗濯ネットに入れて弱水流にセットします。乾燥機にはかけられないため、形を整えて陰干しをします。紫外線により劣化が早まるため、直射日光の当たる場所には干せません。ちょうどいい陰がないときは、室内で干すようにします。

コインランドリーを利用するときは必ず洗濯表示を確認してください。そして、洗濯機可能な場合のみご利用になれます。その時はネットを利用して、乾燥機は使わないようにします。水着の量に応じて手洗いと洗濯機を使い分けてもいいです。子どもの水着1枚ならそれだけ手洗いにして、バスタオルなど大きいものはまとめてコインランドリーに回すという方法もあります。